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妊娠中に産婦人科で胎児のDNA鑑定はできる?出生前DNA鑑定はどこで受けられるの?

妊娠中に産婦人科で胎児のDNA鑑定はできる?出生前DNA鑑定はどこで受けられるの?

妊娠中に産婦人科で胎児のDNA鑑定はできる?出生前DNA鑑定はどこで受けられるの?

妊娠中、「お腹の赤ちゃんの生物学的父親を知りたい」「産婦人科でDNA鑑定は受けられるのか」と疑問に思う方は多いでしょう。
結論から言うと、一般的な産婦人科での妊婦健診では、胎児の父親特定のための検査はできません。
出生前DNA鑑定を行うには産婦人科のような医療機関での採血が必要ですが、親子鑑定の検査は遺伝子検査の専門機関で行います。

DNA鑑定の専門機関に検査を申し込むと採血が行える医療機関を紹介してくれます。
ご近所の医療機関やかかりつけの病院での採血でも問題はありませんが、 採血の際に色々聞かれたり高額な採血費用を請求されるケースもあるので 検査機関と提携している医療機関での採血がおすすめです。

この記事では、産婦人科で行える遺伝子検査の種類と目的出生前DNA鑑定と新型出生前診断(NIPT)の違い出生前DNA鑑定の申し込み方法や必要なものについて、 初めての方でも理解できるように分かりやすく解説します。

産婦人科で受けられる遺伝子検査とは?

産婦人科で受けられる遺伝子検査とは?

妊娠中に産婦人科で行われる遺伝子検査は、胎児の健康状態や染色体異常のリスクを確認するための検査が中心です。
具体的には次のような検査があります。

◇ NIPT(新型出生前診断)

妊娠15週以降に母体血中のホルモン値を測定し、染色体異常の可能性を推定します。 費用は比較的安価で手軽に受けられますが、確定診断にはなりません。

ポイント: NIPTはスクリーニング検査であり、確定診断ではありません。陽性の場合は羊水検査などの追加検査が必要です。

◇ クアトロテスト(母体血清マーカー検査)

NIPTは母体血中に含まれる胎児のDNA断片を解析し、染色体異常のリスクを評価する検査です。
ダウン症候群(21トリソミー)、エドワーズ症候群(18トリソミー)、パトウ症候群(13トリソミー)などの リスクを調べることができます。妊娠10週以降に受けられる検査で、 早期に胎児の疾患リスクを確認することが可能です。

◇ 羊水検査

妊娠16週以降に行う確定診断で、羊水を採取して胎児の染色体異常を直接解析します。
正確な診断が可能ですが、わずかに流産のリスクがあります。

注意: これらの産婦人科での検査は、胎児の健康状態や染色体異常を確認するためのものであり、 胎児の父親を特定する出生前DNA鑑定とは目的が異なります。

出生前DNA鑑定とNIPTの違い

出生前DNA鑑定とNIPTの違い

妊娠中に母体血を利用する検査として、NIPTと出生前DNA鑑定があります。
混同されやすい検査ですが、目的が大きく異なります

◇ 出生前DNA鑑定

出生前DNA鑑定は、母体血中の胎児DNAと父親候補のDNAを比較して、生物学的父親を特定する検査です。
母体血だけで安全に検査でき、精度は99.99%以上と非常に高いのが特徴です。

◇ 新型出生前診断(NIPT)

NIPTは胎児の染色体異常のリスクを調べる検査で、父親を特定することはできません。
あくまで胎児の健康状態を評価するための検査です。

まとめ: 母体血を使用する点は同じですが、 出生前DNA鑑定は父親の特定、NIPTは胎児の健康状態の確認という目的の違いがあります。

出生前DNA鑑定はどこで申し込める?

出生前DNA鑑定はどこで申し込める?

妊娠中のDNA鑑定は、一般的な産婦人科では行えません。
鑑定を希望する場合は、DNA鑑定の専門機関に申し込み、提携している産婦人科で母体血を採取してもらう流れになります。

  1. DNA鑑定専門機関に申し込む
  2. 提携産婦人科など医療機関で母体血を採取
  3. 父親候補のDNAとともに検査機関郵送
  4. 結果がメール/書面で報告される

出生前DNA鑑定を受けるために必要なもの

出生前DNA鑑定を受けるために必要なもの

  1. 母体の血液:妊娠7週以降に採血します。
  2. 父親候補のDNA:口腔粘膜から採取します。
  3. 検査の種類:私的鑑定か法的鑑定かを選択。法的鑑定は身分証確認と第三者立会いが必要です。
  4. 費用:保険適用外で全額自己負担。私的鑑定で約11〜17万円、法的鑑定で約19〜25万円程度。

妊娠中のDNA鑑定を検討する際の注意点

妊娠中のDNA鑑定を検討する際の注意点

  • 産婦人科での通常の妊婦健診では出生前DNA鑑定は行えません。
  • 検査は専門機関に依頼する必要があります。
  • 検査結果を調停や裁判で利用する場合、証明書としての効力を持つ法的鑑定が必要。
  • 精度は非常に高いですが、信頼できる検査機関を選ぶことが大切です。

まとめ

  • 妊娠中のDNA鑑定は産婦人科ではなく専門機関で行う
  • 産婦人科での遺伝子検査は胎児の健康状態を確認することが目的で、父親特定はできない
  • 出生前DNA鑑定は母体血と父親候補のDNAを比較する安全で精度の高い検査
  • 検査を受けるには専門機関への申し込み、母体血と父親候補のDNA採取が必要

妊娠中のDNA鑑定を検討する場合は、信頼できる情報をもとに、安全に手続きを進めることが重要です。

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seeDNAは、国際品質規格ISO9001とプライバシー保護のPマークを取得している安心と信頼のDNA鑑定・遺伝子検査の専門機関です。
お腹の赤ちゃんの疾患リスクや親子の血縁関係、パートナーの浮気などにお悩みでしたら、遺伝子検査の専門家が、しっかりとご安心いただけるようサポートいたしますのでお気軽にお問合せください。

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【参考文献】

※1:seeDNA – DNA鑑定の申込方法と検査の流れ
※2:わかばファミリークリニック – 出生前診断とは?検査の種類と特徴を解説

seeDNA医学博士 富金 起範 著者

医学博士 富金 起範

筑波大学、生体統御・分子情報医学修士/博士課程卒業
2017年に国内初となる微量DNA解析技術(特許7121440)を用いた出生前DNA鑑定(特許7331325)を開発

受けて良かったと夫婦で納得しております。

お客様からのメール

当社に対するgoogleクチコミへの投稿

出生前診断のフルNIPT検査を受けました。結果を受けとめております。
検査検査が100%ではないことも、確定診断は羊水検査・絨毛膜検査であることも理解しておりますが、
NIPTを受けて良かったと夫婦で納得しております。
ありがとうございます!

出生後の超高精度父子鑑定 無料キャンペーン開始のお知らせ

※~2022/4/27 キャンペーンは終了いたしました

 

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

当社では次世代胎児遺伝病検査(NIPT)の研究開発における、検体提供のご協力を広くお願いしております。
そこでこのたび、「妊娠中の胎児 DNA鑑定(血液)」のご注文にセットとして「超高精度鑑定」を無料でご提供するキャンペーンを実施いたします。

出生後の超高精度鑑定無料キャンペーン

妊娠中に鑑定を受けた胎児をご出産後、改めてお子様の口腔上皮をご提出いただくことで超高精度父子鑑定を実施し、「父権肯定確率:99.9999999%以上(肯定)、または0%(否定)」の結果をご報告いたします。
通常76,780円の超高精度鑑定が無料となるキャンペーンですので、この機会にぜひご協力をよろしくお願いいたします。

※ご提供いただく検体のデータは、匿名化の上、次世代の胎児遺伝病検査の開発目的以外に使用することはございません。
また、検体につきましては専門業者により破棄されます。

【対象条件】

・妊娠10週目以降の採血で妊娠中の胎児 DNA鑑定(血液)をお申込された方

【キャンペーンの流れ】

①注文時に(HPの場合)キャンペーンの選択欄で「参加する」を選択する。(電話の場合)キャンペーン参加の旨を伝える。

②注文時から9か月後にキャンペーンのお知らせのメールが届き、返信して頂くと超高精度用の検査キットを発送。
※検体は出産後のお子様のみご提出ください。

③超高精度鑑定により、改めて父子鑑定の結果を「父権肯定確率:99.9999999%もしくは0%」でご報告

妊娠中の胎児 DNA鑑定(血液)

本キャンペーンに関するお問合せ先:0120-919-097 株式会社seeDNAサポート窓口

妊娠中の胎児DNA鑑定とは?鑑定の種類や有効性についてご説明

出生前DNA鑑定とは

出生前DNA鑑定とは何か

「お腹の子は自分の子どもではないのでは」という疑いや、どの男性との行為による妊娠なのか出産前に確かめたい、そういった不安に対して一番確実な方法が「出生前DNA鑑定」です。

出生前DNA鑑定には、妊娠中の母親の血液を使用する方法と羊水・絨毛膜を使用する方法があります。
当社では母体血を使用する検査は妊娠7週目以降から鑑定可能となり、胎児のDNAと父親の可能性がある男性のDNAを、NGS(次世代DNA配列解析手法)を用いて比較します。
血液を使用する方法であれば、胎児や母体を傷つける心配はありません。
採血は、全国370カ所以上あるseeDNA提携の病院や産婦人科をご紹介します。予約の代行も行います。

出生前DNA鑑定の99%は母体血による検査となります。

出生前DNA鑑定の種類について

当社の出生前DNA鑑定は、「私的鑑定」と「法的鑑定」の2種類があります。鑑定結果の利用方法に合わせて、適切な方をお選びください。

・私的鑑定
主に個人的な親子関係の確認として利用する鑑定です。
検査用キットの郵送だけで鑑定ができ、本人確認書類は一切不要です。
検体採取を依頼人様にお任せするため、調停・裁判といった公的な場での利用は保証できないものとなります。

・法的鑑定
主に親子関係をめぐる裁判や調停や、大使館、入国管理局といった公的な場で、DNA鑑定書を証拠として提出が必要な場合に利用する鑑定です。
法律系事務所にお越し頂き、専門スタッフの立ち合いのもとで検体採取を行っていただきます。
その際に身分証明書確認や検体採取時の写真などを残すため、会社が被験者同士の血縁関係を保証する報告書を発行いたします。
専門スタッフの立ち合いは、全国200カ所以上の提携法律系事務所で無料で行います。

出生前DNA鑑定「私的鑑定」 出生前DNA鑑定「法的鑑定」

「私的」と「法的」どちらを選ぶべきか?

私的鑑定と法的鑑定の精度は全く変わりません。鑑定結果の利用目的が異なります。

状況によって鑑定結果を裁判や調停に利用したい場合は、法的鑑定をおすすめします。
私的鑑定では本人確認と検体採取時の立会いを行っていないため、鑑定書を法的書類として利用できるかは保証ができません。

逆に裁判や調停などは検討しておらず、あくまでも個人的に親子関係を確認したい場合には、私的鑑定をお勧めいたします。
本人確認不要かつ、郵送のやり取りのみで検査が可能なため、手軽にDNA鑑定を受けることができます。

最後に

私的、法的のどちらであっても妊娠中に胎児の親子関係が確認できるという、出生前DNA鑑定の本質に変わりはありません。
妊娠による親子関係に不安を抱えている場合は、どんなにささいなことでも結構ですので、当社までお気軽にお問い合わせください。

妊娠中の胎児DNA鑑定

出生前のDNA鑑定で子供の容姿を予測する事はできるのか

出生前のDNA鑑定で子供の容姿を予測する事はできるのか

出生前のDNA鑑定とは

出生前のDNA鑑定の多くは親子関係の確認に活用され、妊娠中の母親の血液と父親の可能性のある男性の口内細胞や、毛髪、歯ブラシなどに付着したDNAを解析して比較します。
妊娠週数が進むと母親の血液に胎児のDNAが流れるため、採血によって母体を傷つけることなく胎児のDNAを解析することができるようになりました(弊社では妊娠7週目以降の採血による親子鑑定が可能です)。

そしてDNAの特定の部位を調べることにより、個人の識別だけでなく、さまざまなことが分かるようになってきています。

妊娠をして、生まれてくる我が子を想像することはとても幸せに感じることです。
男の子なのか、女の子なのか、父親似、母親似なのかなども含めて、どのような姿に成長していくのかとても気になるところです。
果たして、母親の血液を用いた出生前のDNA鑑定で子供の容姿を予測することはできるのでしょうか?

容姿が関係することに、性別、顔つき、体型、色素の濃さ、体毛などが挙げられます。
関連性がある遺伝子の一部を示します。

DNA鑑定で子供の容姿を予測する事はできるのか

容姿に関連性がある遺伝子の例

・性別

性別に関して、性染色体であるY染色体に関する信号を検出することで、性別を判定することができます。

・顔つき

顔つきに関しては、鼻の付け根の高さはPAX3、鼻の幅はPRDM16、目と目の間の距離はTP63、唇の厚みはIRF6、二重まぶたはEMX2という遺伝子との関連性が見つかっています。

・体型

体型に関しては、身長はたくさんの遺伝子が発見されており代表的なHMGA1、BMIという肥満度を表す指標はFTOやGIPR、座高はTBX2という遺伝子との関連性が見つかっています。

・色素の濃さ

色素が関係する肌色、髪色、瞳の色などはOCA2遺伝子との関連性が見つかっています。

・体毛

毛深さはTBX15やBCL2、髪の毛の縮れ具合はEDARという遺伝子との関連性が見つかっています。

以上のような科学的根拠を元に、容姿に関する遺伝子は見つかっていますが、幼少期のデータやアジア人での研究が少ない事から、まだまだ精度は高いとはいえません。
しかし、性別に関しては正確にわかります。
なぜなら、性別は環境要因にされることなく、Y染色体に関する信号が検出されると男の子(XY)、検出されなければ女の子(XX)である可能性が高いといえるためです。

胎児性別DNA鑑定サービスページへ

弊社の「胎児性別DNA鑑定」では、エコー検査で確認できない妊娠初期の時期にも関わらず、早く正確に性別を確認することができます。
妊娠中の胎児 性別DNA鑑定
また、色素の濃さなど体質的なことに関しては予測しやすいと考えられます。
一方で、出生後の環境要因に左右されやすい体型に関しては予測しづらいといえます。
いくら遺伝子的には良くても、生活習慣が乱れている(過食、栄養不足、運動不足など)と体型は崩れてしまいます。

以上のことから、出生前のDNA鑑定で子供の容姿を予測することがある程度は可能と考えられます。
より予測の精度を高めるには、環境的要因に注意すること、容姿に関するより多くの遺伝子が見つかること、日本を含むアジア人での研究データが増えることが望まれます。

出生前DNA鑑定の採血、妊娠6週目未満でもいい?

答えは「妊娠6週目未満の血液はダメ」です。

出生前鑑定では、妊娠中の女性の血液中に含まれる胎児のDNAと男性のDNAを比較し、その男性が胎児の生物学的な父親かどうかを調べています。一般的に、妊娠6週目から胎児のDNAが母親の血液中に流れ始め、妊娠期間に比例して血液中の胎児のDNA量が増えていき、妊娠14週目以降はほぼ一定になると言われています。

出生前DNA鑑定の採血

胎児のDNAが母親の血液中に流れ始めるのはなぜ妊娠6週目から?

突然ですが、ここで問題です。なぜ胎児のDNAが母親の血液中に流れ始めるのは妊娠6週目なのでしょうか?もっと早い時期から胎児のDNAが流れててもいいんじゃないかと思いますよね。

この問題を解くには、妊娠期間中に胎児がどのように発達しているのかを知る必要があります。

世界保健機関(WHO)では、最後の月経が始まった日を妊娠初日、つまり「(満) 0週0日」と定義しています。

そして、「0週0日」目の約2週間後に、将来受精卵となり胎児へと成長する卵子が排卵されます。

胎児のDNAが母親の血液中に流れ始めるのはなぜ妊娠6週目から

受精から着床まで6~12日かかるので、妊娠3~4週目にようやく妊娠が成立します。

着床し、妊娠が成立すると胎盤やへその緒が作られはじめ、受精卵は急速に発達して「胎芽」となり、妊娠9週目に「胎児」となります注1。

ちなみに、一般の妊娠検査薬で陽性反応が出るのが妊娠4~5週目ごろで、エコーで胎児の心拍が確認できるのが妊娠6週目ごろとされています。

エコーで胎児の心拍が確認できるのが妊娠6週目ごろ

妊娠3~4週目では、微量すぎて検知できません

母親の血液中に胎児のDNAが存在するのは、胎盤を通して胎児由来の細胞が母親の血液中に流れ込むからです注2

胎盤やへその緒の形成がはじまった妊娠3~4週目でも胎児由来のDNAが母親の血液に流れ出しているでしょうが、微量すぎて検知できません。

母体血中の胎児のDNA検出

妊娠週数を重ねるうちに母体血中の胎児のDNAは量を増していき、ようやく妊娠6週目で検出できるようになり、7週目になるとDNA鑑定で使用できるほどになります。

しかし、母体血中の胎児のDNA量は個人差が大きく、同じ妊娠週数の方でも血縁関係を判定できる量があるかどうかは、実際に検査してみないとわかりません。
さらに、子宮外妊娠や採血時にすでに胎児が亡くなられていた場合は、母体血中の胎児のDNAは検出できません。

稀に妊娠7週目未満で血液をご提出される方がいらっしゃいますが、胎児のDNAが抽出できないため再鑑定となってしまうリスクが高い上に、弊社の無料再検査や返金保証の対象外となります。

DNA鑑定できるのは妊娠7週目以降

DNA鑑定できるのは妊娠7週目以降

まとめると、妊娠が成立するのは妊娠3~4週目で、徐々に母体血中の胎児のDNA量が増えていき、DNA鑑定できるのは妊娠7週目以降となります。

事前に産婦人科でエコーを撮り、正常妊娠であることを確認後、妊娠7週目に入ってから採血を行っていただければと思います。

そして、生理周期や最終生理日、排卵日などによる妊娠期間の計算は正確ではないので、必ず産婦人科で妊娠期間をご確認ください。

»「生理周期や排卵日で父が確認できる??」

注1:弊社のホームページでは妊娠9週未満でも「胎児」という表記で統一しています。

DNA鑑定専門機関「seeDNA」の出生前DNA鑑定

妊娠6週で
お腹の赤ちゃんの父親がわかる

seeDNAの安心サポート

seeDNAは、国際品質規格ISO9001とプライバシー保護のPマークを取得している安心と信頼のDNA鑑定の専門機関です。 親子の血縁関係、パートナーの浮気などにお悩みでしたら、DNA鑑定の専門家が、しっかりとご安心いただけるようサポートいたしますのでお気軽にお問合せください。

【専門スタッフによる無料相談】

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出生前DNA鑑定が受けられるおすすめの遺伝子検査機関

最終更新日:2025.09.16

受精日を前後して15日以内に複数の男性と性行為があった場合は、DNA鑑定により生物学的親子関係を明確にする必要があります。

seeDNAでは国内初となる2016年から、血液を用いた妊娠中の出生前DNA鑑定を行っています。羊水の採取など不要なので、胎児にも母親にも100%安全な検査です。

お腹の赤ちゃんの父親は誰なのかが分からない場合、最短3日でお腹の赤ちゃんの父親をハッキリ確認できます。

2024年6月更新ブログ『【出生前DNA親子診断】妊娠中に母の血液で親子のDNA鑑定』はこちら

 

出生前DNA鑑定の相場はいくら?

お腹の赤ちゃんと母親は胎盤を介して血液を共有しており、母親から赤ちゃんへ栄養分と酸素などが届きます。

2000年代になって、妊娠後期の母親の血液に胎児のDNAが流れることが報告されて以来、胎児のDNAを用いた遺伝子鑑定により、胎児の遺伝病や先天性疾患の確認が行われるようになりました。

父とされる男性(擬父)のDNA型と胎児のDNA型を比較することで親子関係を確認する鑑定は、2012年アメリカで開発されました。

開発当時は精度や検体の保管期間などの問題がありましたが、現在は非常に高い精度での鑑定が可能になり、各国で一般的に行われており、信頼が確立された鑑定です。

全国300カ所の病院/クリニックで、国際認定DNA鑑定機関であるseeDNAの検査が簡単に受けられます。

他社との比較

ミス判定の件数や、検査の成功率を示さない業者もありますが、seeDNAでは社内のデータを数値で明確に示します。

2025年
6月現在
seeDNA Hクリニック
費用 99,800 108,000円
疾患リスク検査
(NIPT)
無料※1 +99,800
キャッシュバック 最大4万円
返金保証 全額
秘密保持 Pマーク
認定機関
認定無
判定ミス 0 記載無
解析回数 2回解析
Wチェック※2
1回解析
検査成功率 公開
~100%※3
非公開
検査実績 2016年から
検査開始
2024年9月から
検査開始
病院数 300カ所以上 100カ所
検査領域
(SNP)
700カ所 52~153カ所
最低保証精度※4 99.99%
最高精度 99.
99999999999%以上
99.
99999999999%

※1:検査結果は、高リスク、低リスク、判定保留のいずれかで報告されます。
※2:全ての親子鑑定において「追加費用/検体」なしで、2回解析(Wチェック)を実施します。
※3:検体の種類による精度は変わらず、検体の中にDNAさえ残っていればほぼ確実に検査ができます。検体の損傷や汚染により結果が得られなかった場合は、無料再検査/返金保証が受けられます。
※4:国内で唯一、 血縁関係を認めるために必要な父権肯定確率の最低保証精度を公開しているのはseeDNAだけ! 最低保証精度は国際基準の約10倍!

ご返金(無料再鑑定)のご案内

血液による出生前DNA鑑定(妊娠中の親子DNA鑑定)とは

妊娠期間中、6~7週ぐらいから母親の血液中に胎児のDNAが確認でき、妊娠期間に比例して、その量が上昇していきます。

人によっては6週目からでも十分鑑定ができる量のDNAが得られるという報告もありますが、海外では24週目でも結果が得られなかったという報告もあります。

個人差が大きい鑑定ではありますが、一般的には採血時点における妊娠期間が7週目以降であればスムーズに解析ができます。

安定的な解析ができる妊娠7週目以降に採血を行なっていただければ、弊社では無料再鑑定及び返金保証をお受けいただけますので、安心してご依頼ください。

妊娠週数の判断に「妊娠週数計算」をご参照ください。

 

中絶後の胎児細胞によるDNA鑑定とは

出生前DNA型鑑定には、母親の血液による出生前血液DNA型鑑定と、中絶手術後の摘出組織を用いた中絶後の胎児細胞によるDNA鑑定の2種類があります。

中絶後の胎児細胞によるDNA鑑定は、擬父の毛髪、歯ブラシ、またはタバコの吸殻などの綿棒以外の検体を用いても正確に親子DNA型鑑定ができます。

詳しくは鑑定可能なものをご確認ください。

しかし、中絶後の胎児細胞によるDNA鑑定の場合、事前に施術をする医療機関に摘出組織の保存や引き渡しについて確認をしていただく必要があります。

出生前血液DNA型鑑定は病院での採血が必要

DNA型鑑定と病院

出生前のDNA型鑑定の場合、出生前血液DNA親子鑑定出生前DNA性別鑑定は母親の血液、羊水DNA親子鑑定は母親の羊水(又は絨毛膜)が必要です。


seeDNAにお問い合わせいただければ、お住いの地域で採血できる病院をご紹介いたします。
血液は採血当日に弊社へお送りいただきます。なお、ご提出いただくのは妊娠7週目以降の血液です。

お母様の血液には、妊娠6週目から胎児のDNAが流れはじめ、お母様のDNAと胎児のDNA、父親のDNAを比較することで血縁関係の確認ができます。

一般的には妊娠期間が長くなるほど、お母様の血液に流れる胎児のDNA量は増加し、7週目以降になるとDNA解析ができるレベルにまで胎児のDNAがお母様の血液に蓄積されます。

妊娠週数の判断に「妊娠週数計算」をご参照ください。

出生前羊水/絨毛膜DNA型鑑定の場合、病院での羊水/絨毛膜採取に別途5~10万円ほどの追加費用がかかります。

さらに、赤ちゃんに障害を与える危険があるため、血縁鑑定目的での施術ができる産婦人科の数は少ないです。

DNA型鑑定の検体の採取方法

母親の血液による出生前DNA型鑑定の方法

父親の検体は口腔上皮が使えます

母親の血液と、父とされる男性の口腔上皮(ほおの内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復擦った綿棒)や、血液(または歯ブラシ、精液)などがあれば、血液DNA型鑑定で親子関係を確認することができます。

父親の口腔上皮の採取が難しい場合は、精液または歯ブラシにて鑑定が可能です。

法的鑑定の検体採取について

partner_hospitals認知、調停、裁判などに必要な「法的鑑定」では、被検者様全員の鑑定への同意と、専門スタッフによる立会いが必要です。
東京と大阪だけではなく、全国で無料にて立会いを行います。

ご依頼人様のかかりつけの病院で採血ができない場合は、ご希望の地域で採血ができる病院を紹介いたします。
往復送料や検体採取の立会い費用は弊社で負担いたしますが、病院での採血費用は別途お客様負担となります。

DNA鑑定のやり方

 

 

出生前DNA型鑑定はいつからできますか?

妊娠中の母親の血液から得られる胎児のDNAは、6~7週目くらいから確認することができ、妊娠期間が長くなると共にその量が上昇していきます。

人によっては妊娠6週目であっても、十分鑑定が行える量の胎児のDNAが採取できる、という報告もありますが、その一方で妊娠14週目でも難しいというケースもあり、個人差が大きいものではあります。

約10mlの採血だけでも妊娠中の母親からすると大変である為、弊社では安定した解析が行える7週以降に鑑定をお勧めいたしております。

妊娠週数の判断に「妊娠週数計算」をご参照ください。

DNA型鑑定をご利用いただいたお客様の声

DNA型鑑定に関わる問題は、人にはなかなか相談しづらいお悩みに起因するものが多く、人によって状況、環境、問題は様々です。

seeDNAは、あなたの問題の解決のために、DNA型鑑定という科学の力でお役に立ちたいと考えています。

 

安心サポート

鑑定にまつわる様々な不安、疑問を、DNA型鑑定の専門家がお答えし、しっかりとご安心いただけるようサポートいたします。
また外国の方向けに英語、韓国語による相談も可能です。
DNA型鑑定は、信頼と実績のseeDNAにお任せください。

DNA型鑑定の判定ミス「0%」の安心感

沢山のご依頼、お問い合わせ、誠にありがとうございます

DNA型鑑定の判定ミス「0%」の安心感

弊社は法を遵守し、厳密な品質管理の基でDNA型鑑定を実施いたしております。
弊社での結果判定のミスは一度もございませんので、安心してご依頼ください。

私たちseeDNAは、今後も国際規定を遵守し社会的責任を果たしたいと考えます

血液で行う出産前の親子DNA鑑定が必要な理由

家族のあり方

多くの子供は、その親と家族として長い時間を過ごします。
その時間の中で、損得勘定だけでは決めかねる、人間ゆえに感情が挟まる余地が十分にあるものだと思います。
もちろん、家族のあり方は千差万別で何を以って良好な家族関係と定義するかは人間の数だけ存在するものであると思います。
しかしながら、多くの人が幸せな家族関係の一例として、親は子供に愛情を注ぎ、子供は親に安心を求めるという図式をイメージするのではないでしょうか。

不安要素があるのであれば

そこに至るために何らかの不安要素があるのであれば、排除していくべきだと思います。
例えば正当なパートナーが居るにも関わらず、性的暴力を受け、子供を身籠り、実際の父親がどちらなのか分からないという人がいます。
被害者に近い人々は筆舌に尽くし難い不安や怒り、憤りを抱えるものと思われます。

事を前向きに進めるための手段

冒頭でも記述しましたが、家族の在り方は千差万別で、何が正解かという答えは容易に出せるものではありませんが、各々が考える理想的な家族像を目指し、事を前向きに進めたいと考えるのであれば、何らかの手段を講じるべきであると思います。

弊社から提案できる一つの手段として、出生前血液DNA型鑑定があります。

出生前血液DNA型鑑定

母体から血液を採血し、血中に流れる胎児のDNAを検出し、親子の血縁関係の有無を判定するという方法です。
通常の健康診断などと同様、母親の腕から少量の血液を採取するのみで、母体、胎児共に一切リスクは生じません。
弊社では性暴力の被害にあった方々が安心して妊娠期間を過ごせるように無料にて血液による出生前DNA型鑑定を行っています。
幸せに向って道筋を立てる為の一つの手段として、DNA型鑑定を検討してみるという事が一般に浸透する事を願うばかりです。


遺伝子を解析することで髪の色を確認できる? ~毛髪の色を決定する124個の遺伝子を発見~

人間の毛髪の色が異なる理由

遺伝子を解析することで、犯人の髪の色をほぼ明らかにすることができます

生まれつき黒髪や金髪の方がいるように、人間の毛髪の色が異なるのは、毛髪に含まれる色素が異なるためです。
黒色の毛髪は遺伝的にユーメラニンという物質を多く含み、フェオメラニンという物質が多く含まれている場合は黄色から茶色の毛髪になります。
ユーメラニンとフェオメラニンの2種類が混在している場合は、2種類の色素が結合することで、様々な色を作り出します。

最近、毛髪の色に関係する124種類もの遺伝子が特定されました。
それまで、毛髪の色を決める遺伝子はたった13種しか発見されていませんでした。
しかも驚くべきことに124種類もの遺伝子が特定されたことによって、その遺伝情報だけで毛髪の色を約90%の確率で判別できるようになりました。
これはつまり、犯罪者が現場に血痕などDNAを含むものを残していた場合、遺伝子を解析することで、犯人の髪の色をほぼ明らかにすることができる、ということです。

出生前DNA型鑑定(妊娠中 胎児DNA鑑定)

弊社では、類似した方法で被験者の遺伝情報を解析することで、出生前DNA型鑑定を行っています。
既存の鑑定方法より3倍以上改善された鑑定方法により、早い時期から正確な血縁関係の判定結果が得ることができます。


また、seeDNAでは国内自社ラボで遺伝子検査を行うため、輸送中に生じる血液の劣化を防げる上、最安かつ最速で鑑定することが可能です。
妊娠中の胎児 DNA鑑定について

将来的に毛髪の色の決定に関する研究がより進むことで、胎児の推定される毛髪の色も鑑定項目に含めることができるかもしれません。
今後の研究の発展に期待したいと思います。

正しい検体の取り扱い方①・血液編 ~seeDNA検査員の視点から~

検体の状態が鑑定に与える影響

DNA型鑑定において最も優良な検体として挙げられるのは口腔(粘膜)上皮ですが、
弊社では口腔上皮以外にも様々な検体を取り扱っています。
鑑定可能な綿棒以外の検体の項目はこちら

血液、精液、歯ブラシ、たばこの吸い殻など様々な検体がありますが、今回は鑑定を実際に担当する私が体感している、検体の状態が鑑定に与える影響について、何回かに分けて紹介したいと思います。
第1回目となる今回は、出生前親子鑑定などに用いられる血液の検体についてお話しさせていただきます。
お母様の血液の中には、妊娠6週目程度から胎児のDNAが流れ出し、妊娠7週目以降であれば弊社にて鑑定を行うことが可能な胎児のDNA量が得られます。
アメリカやオーストラリアで同様の鑑定を行う会社ではそれぞれ妊娠10週、12週から鑑定を受け付けています。
この、鑑定の受付の際の妊娠週数の差というものは、鑑定方法の差によるものです。
弊社では既存の鑑定方法の感度を3倍改善した新しい鑑定方法で行っているため、比較的早い妊娠7週目の検体から鑑定を受け付けることができます。

そのため、弊社では妊娠の早い時期から正確な血縁関係の確認ができますが、得られる胎児のDNA量には個人差があるため、どうしても妊娠8, 9週目の血液検体では解析に十分な胎児のDNA量が得られないケースがございます。
お母様の血液から十分量の胎児のDNAが得られなかった場合は、1回まで無料で再鑑定を行っております。
これは、繰り返しとなりますが胎児のDNA量にどうしても個人差が出てしまうため実施しております。
ただし妊娠7週目以前の血液は、無料再鑑定の対象外となっておりますので、鑑定の際は、産婦人科の先生に正しい妊娠週数をご確認いただければと思います。
他に十分な胎児のDNA量が得られないケースでよくあるものとして、採血した当日中に返送されず、採血から時間が経ってから血液を弊社に返送された場合や、検体採取から送付までの保存状態が悪い場合が挙げられます。

胎児のDNA量

胎児のDNA量はお母様の血液中の2.5%ほどとされており、さらに半減期(最初に存在していた量が半分になるまでの時間)は20分とされております。
これは20分で半分、そこから20分経つとさらに半分といったように、時間が経てば経つほど胎児のDNA量が減少していくことを示しています。
弊社で使用している採血管には、この半減期を遅らせる試薬が含まれており、また日本国内の自社鑑定室で鑑定を実施しておりますので、他社のように海外へ委託し郵送するタイムラグがありません。
このように弊社では、採血してから胎児のDNA量の減少を防ぐために様々なことに気を配っています。しかし、採血から時間が経った検体は、測定に十分な値のDNAを取れないリスクが増えてしまいます。
採血のタイミングと郵送時期、そして送付前の保存状態については、採血前に是非一度ご一考いただければと思います。

何日以内に複数の男性との関係をもったら出生前DNA鑑定が必要なの?

生理周期や排卵日で赤ちゃんの父親は決められない

赤ちゃんの父親を決められない

排卵日と妊娠のタイミング

私事ではございますが、私は家内との交際から15年目で赤ちゃんが出来ました。 二人とも育児の余裕がなかったため、徹底して避妊を行なっていたのですが、受精日の2ヶ月間は排卵日による避妊(オギノ避妊法)を行っておりました。
排卵周期による排卵日を計算して避妊することは非常に難しいのだと痛感いたしました。

排卵日による妊娠の判定は正確ではない

後に知り合いの産婦人科医に尋ねたところ、排卵日や、妊娠から何日目か、出産予定日などをそのまま信じたわけじゃないよね!?などと返されました・・・
もし、複数の男性との性行為により赤ちゃんが生まれた場合、DNA型鑑定で父親を明らかにしたほうが良いと思います。

DNA型鑑定は電話やネットから簡単に申請できる

未だにDNA型鑑定は高額で大変な鑑定だと考える方もいらっしゃいますが、個人確認のための鑑定であればお手頃な価格で鑑定が出来ます。
準備する書類などはございませんので、電話やネットから簡単に申込みができます。
スピード鑑定であれば、最短3日で結果が分かります。
申込後は、鑑定キットを使い、ほおの内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復擦った綿棒や毛根が付いた毛髪を入れて返送するだけです。
鑑定キットは自宅だけではなく郵便局留めの本人限定便で受け取ることもできます。
爪や歯ブラシなどを用いても鑑定ができ、簡単に確実な結果が得られます。

鑑定の流れ

DNA鑑定専門機関「seeDNA」の出生前DNA鑑定

妊娠6週で
お腹の赤ちゃんの父親がわかる

seeDNAの安心サポート

seeDNAは、国際品質規格ISO9001とプライバシー保護のPマークを取得している安心と信頼のDNA鑑定の専門機関です。 親子の血縁関係、パートナーの浮気などにお悩みでしたら、DNA鑑定の専門家が、しっかりとご安心いただけるようサポートいたしますのでお気軽にお問合せください。

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DNA親子鑑定と離婚後300日問題②【問題の解決】

リライティング日:2024年07月10日

離婚後300日問題の解決策として、懐胎時期証明書の活用やDNA型鑑定による親子関係の立証方法、嫡出否認・親子関係不存在確認の調停手続きを詳しく解説します。

離婚後300日問題の解決のために ― 懐胎時期証明書という選択肢

離婚後300日問題の解決のために ― 懐胎時期証明書という選択肢前回、離婚後300日問題の問題点について詳しくご紹介しましたが、今回はその続きとして具体的な解決方法について掘り下げていきます。
DNA親子鑑定と離婚後300日問題①をまだお読みでない方は、先にそちらをお読みいただくと理解がよりスムーズになります。

前回の記事をお読みくださった方から、「離婚後に懐胎していることが明らかになった場合は、どうすればよいのか」というご質問をいただきました。この方のように、離婚後に懐胎していることが明確な場合は、法律上の手続きにおいて比較的スムーズに対処できる可能性があります。

2007年(平成19年)以降、法務省の通達によって、離婚後300日以内に生まれた子どもであっても、産婦人科の医師から「懐胎時期に関する証明書」を発行してもらえるようになりました(1)。この証明書により、医学的な根拠に基づいて懐胎時期が離婚後であることを証明できれば、実際の父親の子どもとして出生届を受理してもらうことが可能となっています。これは離婚後300日問題における大きな前進であり、一定のケースでは裁判手続きを経ることなく問題を解決できる画期的な仕組みです。

ただし注意すべき点は、この懐胎時期証明書が有効に機能するのは、あくまでも「離婚後に懐胎したことが医学的に証明できる場合」に限られるということです。現実には、300日問題を抱える方のほとんどは離婚成立前に妊娠しているケースであり、懐胎時期証明書だけでは解決できない状況が多数を占めています。離婚の手続きが長引いたり、別居期間中に新たなパートナーとの間で子どもを授かったりした場合、法的な父親と生物学的な父親が異なるという深刻な問題が生じてしまうのです。

DNA型鑑定による離婚後300日問題の解決 ― 科学的立証の力

DNA型鑑定による離婚後300日問題の解決 ― 科学的立証の力かつてDNA型鑑定の技術が存在しなかった時代、あるいはDNA型鑑定が十分に普及していなかった時代には、無国籍児童とならないための解決方法は非常に限られていました。実際の父親が誰であるかに関わらず、元夫の子どもとして戸籍を作成するという方法を選ばざるを得ないケースが多く、仕方なくこの方法を選択した夫婦も少なくなかったようです(2)。この場合、子どもは法律上は前夫の嫡出子として登録されるため、実父との親子関係が公的に認められないという理不尽な状況が生じていました。

現在ではDNA型鑑定の技術が飛躍的に進歩し、広く普及したことにより、元夫が子どもの生物学的な父親ではないことを科学的・客観的に立証することが可能になりました。DNA型鑑定は問題解決の強力な手段の一つとなっており、多くのケースで活用されています。

DNA型鑑定の具体的な活用方法

DNA型鑑定を用いた離婚後300日問題の解決には、主に以下のようなアプローチがあります。

  • 前夫と子どもの間に血縁関係がないことをDNA型鑑定で証明し、嫡出否認や親子関係不存在確認の根拠資料とする
  • 実父(現在のパートナー)と子どもの親子関係をDNA型鑑定で証明し、認知調停の根拠資料とする
  • 前夫の協力が得られない場合、実父からのDNA提供による鑑定で認知調停を進める
  • 出生前DNA鑑定(NIPPT)を利用して、出産前の段階から親子関係を確認し、出生届提出に備える
  • 法的手続きの種類に応じて、裁判所提出用の正式な鑑定書を取得する

実際に、DNA型鑑定で前夫との血縁関係がないことを証明し、出生届を提出して、無事に現夫の子として戸籍に記載されたケースも存在します。この場合、重要なポイントとして押さえておきたいのは、元夫から採取したDNAではなく、生まれた子どもの実際の父親からDNAを採取し、子どもとの親子関係を積極的に証明するというアプローチが取られることがあるという点です。これにより、元夫の協力が得られにくい状況でも、手続きを前に進められる可能性が広がります。

家庭裁判所での手続きの流れと注意点

家庭裁判所での手続きの流れと注意点離婚後300日問題を法的に解決するためには、状況に応じて家庭裁判所への申立てが必要となります。手続きの種類は、子どもの出生からの経過期間やその他の事情によって異なりますので、自分のケースに該当する手続きを正確に把握しておくことが重要です。

手続きの流れと時期による違い

  1. 子どもの出生を知ってから1年以内の場合:家庭裁判所に対し、前夫から「嫡出否認の調停」を申し立てます。これは前夫が「この子は自分の子ではない」と否認するための法的手続きであり、DNA型鑑定の結果が有力な証拠となります。
  2. 子どもの出生を知ってから1年以上経過した場合:出生届を出す前に、家庭裁判所に「親子関係不存在確認」の調停を申し立てる必要があります。この手続きでは、元夫と子どもとの間に親子関係が存在しないことを直接的に立証しなければなりません。DNA型鑑定の結果に加え、別居の事実や懐胎時期の状況など、多角的な証拠が求められることがあります。
  3. 前夫が長期出張・別居等の場合:客観的に見て前夫の子どもを妊娠する可能性がないことが明らかな状況であれば、「親子関係不存在確認」の調停を申し立てることが可能です。この場合、別居を証明する書類や勤務先の出張記録などが補助的な証拠となり得ます。
  4. 元夫のDV・非協力等で鑑定が困難な場合:かつてはこのようなケースで調停不成立や取り下げとなることがありましたが、現在では家庭裁判所が元夫の協力が困難であると判断した場合、実父からのDNA型鑑定への協力をもとに「認知調停」を行い、実父を子の父とする戸籍を作成できる場合もあります(3)。
  5. 弁護士への相談:離婚の原因が夫の性的暴力やDVである場合は、問題が極めて複雑かつ深刻であるため、一人で解決しようとせず、子どもの将来のためにも速やかに法律の専門家である弁護士に相談することを強くおすすめします。

DNA型鑑定の種類選びが重要

300日問題は、親子問題の具体的な内容や状況によって、適切なDNA型鑑定の種類が異なる場合があります。たとえば、裁判所に提出するための法的鑑定(法廷用DNA鑑定)と、私的に確認するための個人鑑定では、採取方法や鑑定書の形式に違いがあります。また、出産前にDNA鑑定を希望される場合は、母体の血液からお腹の赤ちゃんのDNAを分析する出生前DNA鑑定(NIPPT)という選択肢もあります。妊娠中の段階で父子関係を確認しておくことで、出生届の提出に向けた準備をスムーズに進められるメリットがあります。

DNA型鑑定を申し込む前に、まずはseeDNAにご相談ください。専門のカウンセラーがお客様の状況を丁寧にお伺いし、最適な鑑定プランをご提案いたします。300日問題でお悩みの方が一人でも多く適切な解決策にたどり着けるよう、私たちは全力でサポートいたします。

出産前のDNA鑑定

よくあるご質問

Q1. 離婚後300日問題とは何ですか?

A. 民法772条の嫡出推定の規定により、離婚後300日以内に生まれた子どもは法律上「前夫の子」と推定される問題です。実際の生物学的な父親が異なる場合でも、そのままでは前夫の嫡出子として戸籍に記載されてしまうため、出生届を出せず無戸籍となるケースが発生しています。

Q2. DNA型鑑定で離婚後300日問題を解決できますか?

A. はい、DNA型鑑定は300日問題を解決するための有力な手段の一つです。前夫と子どもに親子関係がないことを科学的に証明したり、実父と子どもの親子関係を立証したりすることで、家庭裁判所での調停手続きを進めることが可能になります。前夫の協力が得られない場合でも、実父のDNA鑑定による認知調停で解決できるケースがあります。

Q3. 懐胎時期証明書だけで解決できる場合はどのようなケースですか?

A. 懐胎時期証明書で解決できるのは、医学的に離婚後に懐胎したことが証明できる場合です。2007年以降、産婦人科の医師に懐胎時期証明書を発行してもらえれば、離婚後300日以内の出産であっても実父の子として出生届を提出できます。ただし、離婚前に妊娠しているケースではこの方法は利用できず、別途DNA型鑑定や家庭裁判所での手続きが必要になります。

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医学博士 富金 起範著者

医学博士 富金 起範

筑波大学、生体統御・分子情報医学修士/博士課程卒業
2017年に国内初となる微量DNA解析技術(特許7121440)を用いた出生前DNA鑑定(特許7331325)を開発

【参考文献】

(1) 法務省「懐胎時期に関する証明書」を添付した出生届の取扱いについて、2007年
(2) 裁判所「親子関係不存在確認調停」手続案内、2024年
(3) 裁判所「認知調停」手続案内、2024年
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