口腔上皮

DNA鑑定は赤ちゃんでも可能?DNA鑑定の安全性についても解説

DNA鑑定は赤ちゃんでも可能? DNA鑑定が行える年齢と安全性について

DNA鑑定の多くは、親子の血縁関係を確認するために行われています。
今回は、その際に必要な子供のDNA採取に関して、お客様からよくご質問をいただく「何歳からできるのか?」「検体採取は安全にできるのか?」について説明します。

DNA鑑定の疑問にお答えします

DNA鑑定は何歳からできますか?

「親子DNA鑑定は何歳でも行うことができます」
DNA型による親子鑑定には年齢制限はなく、生まれてすぐの赤ちゃん「新生児」でも可能です。 なぜなら、 子どものDNAは父親と母親から半分ずつDNAを受け継いでおり、生涯不変のものであるからです。
そのため、年齢に関わらずDNAを解析することによって親子の血縁関係を確認することができます。

親子の血縁関係の悩みを最短2日で解決

「生まれる前の胎児でも親子DNA鑑定ができます」
親子DNA鑑定は、産まれる前の胎児でも検査可能です。両親から引き継いだDNAは、出生前も出生後も変わることはありません。
以前は、妊婦さんの羊水に含まれる胎児の細胞を検体として利用していたため、母親のお腹に針を刺して羊水を採取する必要があり、胎児を傷つけてしまう可能性や流産のリスクがありました。
しかし、妊娠6週目頃から母親の血液に、ごくわずかな胎児のDNAが流れ始めることの発見と、この微量なDNAを解析する鑑定技術の開発により、妊娠中の母親の血液を使ったDNA鑑定が可能となりました。
この技術によって母体と胎児を傷つけることなく安全に妊娠中にDNA親子鑑定が行えるようになったのです。

seeDNAは、2016年に国内初となる「妊娠中の胎児DNA鑑定」を開発したパイオニア企業です。
「妊娠中の胎児DNA鑑定」は、当社が開発した特許技術「微量DNA解析技術」を用いた、妊娠7週目から胎児の父親が正確に分かる親子鑑定です。

妊娠中のお腹の赤ちゃんの父親が分かる

子供のDNA鑑定に使う検体は安全に採取できますか?

DNA鑑定は生まれてすぐの赤ちゃんでも行えます

「痛みもなく安全に検体を採取することができます」
子供の検体採取は検査用綿棒を利用します。採血のような痛みを伴う方法ではなく、柔らかい綿棒を頬の内側に当てて、タテヨコ10秒ほど動かして口腔上皮細胞を採取するため、生後間もない新生児でも安全に採取することができます。

子供のDNA鑑定にはどのような検体が使えますか?

「DNAが付着しているモノなら、何でも利用できます」

DNA鑑定に利用する検体は、DNAが付着していれば何でも利用することが可能です。 歯ブラシ、へその緒、割り箸、アイスの棒、紙コップなど、様々なモノで検査を行った実績があります。

今回のお話は以上となります。子供のDNA鑑定は何歳でも可能なこと、専用の綿棒を用いた検体採取の安全性、赤ちゃんが生まれる前でも 妊娠中の母親の血液を用いて安全に親子DNA鑑定が行えることをご理解いただけましたでしょうか。

特殊親子DNA鑑定

seeDNAでは、妊娠中の胎児DNA鑑定に使われる微量DNA解析技術を使った「特殊親子DNA鑑定」も行っております。
特殊親子DNA鑑定では、父権肯定確率99.9999999%以上の結果報告が可能なうえ、保管期間が長い検体や薬物、紫外線により損傷したDNAでも正確な血縁関係の確認ができます。


seeDNAの安心サポート

seeDNAは、国際品質規格ISO9001とプライバシー保護のPマークを取得している安心と信頼のDNA鑑定の専門機関です。
親子の血縁関係、パートナーの浮気などにお悩みでしたら、DNA鑑定の専門家が、しっかりとご安心いただけるようサポートいたしますのでお気軽にお問合せください。



カスタマーサポートは土日も休まず営業中

【専門スタッフによる無料相談】
ご不明点などございましたら弊社フリーダイヤルへお気軽にご連絡ください。


\土日も休まず営業中/
営業時間:月~日 9:00-18:00
(祝日を除く)

DNA鑑定は検体によって精度が変わる? その真実を解説!

『綿棒を用いて採取した口腔上皮』以外の検体

生まれたばかりの赤ちゃんでも採取が容易な口腔上皮

DNA鑑定の検体(検査材料)として、基本的には綿棒を用いて採取した口腔上皮(口内の細胞)が用いられます。 それは、口腔上皮は採血のような医療行為が必要なく、鑑定成功率が高い(ほぼ100%)ためです。 また、ほおの内側を綿棒でこするという簡単な採取のため、生まれたばかりの赤ちゃんでもDNA鑑定をすることができます。

しかしDNA鑑定を必要とされる方の中には、様々なご都合によって口腔上皮以外の検体を希望されることも少なくありません。 例えば、血液や精液、タバコの吸殻、紙コップ、毛髪、血痕、歯ブラシ、爪、耳垢、鼻水、ガム、割り箸、歯などが口腔上皮以外の検体としてあげられます。

これらの綿棒以外の検体は、口腔上皮と同じような精度で鑑定が可能なのでしょうか?

2019年~2020年 弊社DNA鑑定 綿棒以外の検体別成功率

綿棒以外のDNA鑑定検体成功率

結論から先にいうと、DNA鑑定において、検体の種類によって鑑定の精度が変わることはありません。

なぜなら、身体のどの細胞にも同じDNAが入っているからです。 例えば、口腔上皮細胞、皮膚の上皮細胞、筋肉細胞、神経細胞、白血球、赤血球などでは、見た目だけでなく機能が全く異なるにも関わらず、それらの細胞に含まれるDNAはすべて同じです。 それゆえ、鑑定に必要な量の正常DNAを抽出できる検体であれば精度に差はなく、ほぼ100%の確率で検査結果が得られます。

綿棒以外のな検体においてもっとも注意が必要な点は、検体の量や保存状態によって鑑定の成功率が変わってくるということです。

検体の量が不足していれば、鑑定に必要なDNAが抽出できず、保存状態が悪ければDNAが分解されて正常なDNAが得られなくなり、鑑定の成功率が下がってしまいます。

例えば、毛髪はDNA鑑定によく用いられるイメージがありますが、父子鑑定に必要なDNAは毛髪には含まれておらず、毛根部の細胞が必要となります。 そのため父子鑑定に活用するのであれば、採取時に毛根が髪にまだ付着していることを確認し、3〜5本以上が検体量として必要(ヒゲなどの体毛も同様)となります。その他に採取時に鑑定対象者以外の体毛が混ざらないように注意が必要です。

唾液もまたDNA鑑定によく用いられるイメージですが、細胞があまり含まれていないばかりか、唾液に含まれる細菌が繁殖しやすく検体としては不向きといえます。 そのため唾液が付着した綿棒以外の検体である歯ブラシや割り箸、タバコの吸い殻、紙コップ等に関しては、水分を含んだまま保管してしまうと細菌が繁殖しやすくなるため、直射日光を避けてしっかりと乾燥をさせてから、保管することが大切です。

検体の量と保存状態が鑑定成功の鍵

綿棒以外のDNA鑑定検体の例

以上のように、綿棒以外の検体を用いたDNA鑑定において、検体によって精度に差があるのではなく、検体の量と保存状態が鑑定の成功に重要であるといえます。

DNA鑑定の検体には口腔上皮以外にもさまざまな検体がありますが、今回はその精度について解説いたしました。

seeDNAでは 万が一鑑定結果が得られなかった場合、綿棒による口腔上皮を用いて何回でも無料で再鑑定することが可能です。

seeDNAで鑑定可能な綿棒以外の検体はこちら

口腔(粘膜)上皮の採取方法・正しい検体の取り扱い方について解説

口腔(粘膜)上皮の採取方法や送付方法について

DNA鑑定キットの綿棒

前回まで血液、精液の正しい取り扱い方について、鑑定員の視点からお話しさせていただきましたが、今回はDNA型鑑定において最もよく使用される検体である口腔(粘膜)上皮の採取方法や送付方法についてお話ししたいと思います。

口腔上皮の検体はいったいどこから取るのかといいますと、口の中の頬の裏側の部分から採取していただきます。
ここを弊社の検体採取キットに含まれている鑑定用の綿棒でほおの内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復擦っていただくだけです。
その綿棒に対してDNA抽出の操作を行うことで、鑑定に必要な純度の高いDNAを得ることができます。
私も実際に綿棒で頬の内側を擦ってみたことがあるのですが、DNAが取れるか心配で強い力でゴシゴシ擦ってしまい、頬の内側が痛くなった経験があります。

鑑定キットの綿棒を口の中に入れてこする

しかし、実際はそんなにゴシゴシ強く擦る必要はなく、綿棒をほおの内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復擦っていただくだけで問題ございません。
また、口の中に溜まっている唾液で綿棒を湿らせるだけでは鑑定で使用できる十分量のDNAが抽出されませんので、検体採取の際はご注意いただければと思います。

弊社ではお一人に対して2本の鑑定用綿棒を送付させていただいておりますが、1本だけ採取すればよいというわけではなく、2本すべての採取とご提出をお願いしております。
これは弊社では鑑定結果の間違いを防ぐために、最初に使用したものではない綿棒を使ってダブルチェックを行っているためです。

返送方法について

鑑定キットの綿棒を乾燥させる

弊社への返送方法についてですが、ほおの内側をタテヨコ10往復擦った綿棒を濡れた状態でご返送されますと、雑菌の繁殖が起こってしまう、せっかくの純度の高いDNAが分解されてしまうなどの恐れがあります。
そのため、コップなどに採取済みの綿棒を立てて1晩自然乾燥させるか、もしくは髪を乾かす要領でドライヤー(温風でかまいません)を1か所にずっと当てないようにして乾かしていただければと思います。

以上、口腔上皮の正しい取り方でした。検体採取の際に参考にしていただければ幸いです。

< 正しい検体の取り扱い方①・血液編 ~seeDNA型鑑定員の視点から~ >

< 正しい検体の取り扱い方②・精液編 ~seeDNA型鑑定員の視点から~ >

被検者以外のの検体が混入した場合、DNA鑑定結果はどうなる?

変わりません

被検者以外の検体の混入

DNA血縁鑑定などのDNA型鑑定に提出する口腔上皮を採取する際、被検者のほおの内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復擦った綿棒に、別の人の唾液が付いたとしても大きな影響はありません。
なぜかというと、被検者の検体(口腔上皮)の量の方が、付いた唾液の量よりも10倍以上多いからです。
一般の方が想像するより、頬の内側を擦った綿棒には多くの細胞が付着します。
そのため、被検者の検体に被検者以外のDNAが混ざってしまったとしても、大きな影響はないのです。

安心してご依頼下さい

大量の唾液が付いたら?

滅多に考えられないケースですが、被検者以外の人間の大量の唾液が付いた場合でも、単純に「鑑定不能」という結果が出るだけで間違った解析はできませんし、鑑定結果が得られなかった場合、弊社では無料再鑑定をお受けいただけます。
余程いい加減な鑑定機関ではない限り、間違った解析にはなりません。

何か他の対策はないの?

微量の唾液の混入による鑑定への影響はないので、問題ございません。
どうしてもという場合は、ご連絡いただければ新たにDNA型鑑定キットを発送いたしますので、もう一度検体採取をお願いいたします。
または、唾液が付いてしまった人の毛髪を何本かお送りいただければ、被検者のDNA情報から、混ざった人のDNA情報を割り出して除くことができます。
どちらにせよ単純に「鑑定不能」という結果となるのみで、生物学的親子関係ではないのに「有り」という報告はいたしませんので、ご安心ください。

鑑定可能なものについて詳しくはこちら >>

DNA鑑定を受けるために必要なモノと成功率を高める検体採取方法

裁判や入局管理局に提出ができる法的な出生前DNA鑑定を受けるには、被験者全員の顔写真付き身分証明書が必要です。
写真の無い保険証の場合は、住民基本台帳など2点が必要です。


また、自宅で被験者が吾人で検体採取ができる私的DNA鑑定と違って、検体採取や書類作成まで専門のスタッフが立ち会って行い、使える検体も口腔上皮のみとなり、歯ブラシや髪の毛などでは検査ができません。
検体が汚染されている、または必要なDNA量が得られないなどの場合は、速やかにお客様に状況を連絡させていただきます。
その後、新しい検体をご提出いただけましたら再鑑定を行います。
提出していただける検体が口腔上皮であれば、何回でも無料にて再鑑定ができるのでご安心ください。
ちなみに、弊社の検体採取キットに記載された通りに検体を採取していただければ、1本の綿棒(口腔上皮)だけでも数十回以上の鑑定ができる分のDNAを得ることができます。
必ずDNA型鑑定キットの指示に従ってください。また、以下の1.-3.の記載内容もご参照ください。

  1. 必ず完全乾燥状態で検体を保管

    弊社のDNA型鑑定キットに付属する綿棒は、滅菌済みの医療用綿棒ですので口に入れても安全です(生まれたばかりの赤ちゃんでも問題ありません)。
    しかし、人間の口腔内にはトイレの便器に溜まっている水より100倍以上も多くの微生物がいるので、少しでも水分が残っていたら微生物が増殖し被験者のDNAまでも分解されてしまいます。
    綿棒に付いている唾液を栄養として増殖した微生物は、ヒトの細胞やDNAを1日で分解してしまい、結果が得られないリスクが上がってしまうので必ず完全乾燥状態で検体を保管してください。
  2. 採取前の飲食について

    検体を採取する前に食べたり飲んだりしてもDNAは変化しませんが、赤ちゃんの場合検体採取の直前に母乳を飲んでしまうとお母様のDNAが混ざるリスクがあります。
    母乳を飲んでから1時間後に採取するのがオススメです。
  3. 他人の検体による汚染

    他人の検体(細胞)や雑菌が混入してしまうと正しい結果が得られません。
    検体を採取する時には被験者以外の方が綿棒の先端を触らないように気をつけてください。
    子供の検体採取を手伝う場合、他人の綿棒を同じ封筒に入れたり、綿棒の先端に偶然触れたりしないように注意してください。

正確な結果を得るためには、お客様の正確な検体採取・返送がとても重要です。
DNA型鑑定キットを使った検体の採取方法について、もっと詳しくはこちら
DNA鑑定のやり方

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