鑑定項目紹介-同一人鑑定- ~お客様のニーズに寄り添うために~

2016.08.19

リライティング日:2024年06月28日

seeDNA遺伝医療研究所の「同一人鑑定」は、2つの検体が同一人物に由来するかをDNAプロファイリングで判定するサービスです。浮気調査や異物混入調査に活用され、鑑定を2回に分ける方法と1回で行う方法の2通りがあり、費用やスピードなどお客様のニーズに合わせて最適な方法を選択できます。

同一人鑑定とは?DNAプロファイリングで人物の同一性を判定する鑑定サービス

同一人鑑定とは?DNAプロファイリングで人物の同一性を判定する鑑定サービス弊社seeDNA遺伝医療研究所では、浮気調査や異物混入といったトラブルの原因を科学的に突き止めたいというご要望を多くいただいており、そのようなニーズにお応えするために「同一人鑑定」という鑑定サービスをご提供しております。この同一人鑑定とは、検体Aと検体Bが同一人物に由来するものかどうかをDNA解析によって判定する鑑定です。

たとえば、浮気の証拠として採取された毛髪や体液の付着物が、特定の人物のものであるかどうかを確認したいケースや、食品や製品に混入した異物に含まれるDNAが誰に由来するのかを特定したいケースなど、さまざまな場面でこの鑑定は活用されています。同一人鑑定の核となる技術は「DNAプロファイリング」と呼ばれるもので、DNAから個人を特定できるデータ(DNA型)を解析する手法です。人間のDNAには個人ごとに異なる反復配列(STRマーカー)が存在しており、これを複数箇所解析することで、極めて高い精度で個人の識別が可能になります。

同一人鑑定では、2つの検体からそれぞれDNAプロファイリングを実施し、得られたDNA型データを比較します。すべてのSTRマーカーが一致すれば「同一人物に由来する」と判定され、一致しない箇所があれば「別人に由来する」と判定されます。この原理はシンプルですが、実際の鑑定においては検体の種類や状態、お客様のご事情によって最適な進め方が異なるため、弊社では複数のアプローチをご用意しております。

同一人鑑定の進め方:2通りの鑑定方法とそれぞれの特徴

同一人鑑定の進め方:2通りの鑑定方法とそれぞれの特徴

同一人鑑定の基本的な2つの進め方

同一人鑑定は、主に以下の2通りの方法で進めることができます。お客様のご状況やご要望に応じて最適な方法をご案内いたします。

  1. 2段階方式(鑑定を2回に分ける方法):まず検体AからDNAプロファイリングを行い、DNAデータが正常に取得できたことを確認します。その後、検体Bからも同様にDNAプロファイリングを実施し、検体Aの結果と比較解析を行うことで、2つの検体が同一人物に由来するかどうかを判定します。
  2. 同時方式(鑑定を1回で行う方法):検体Aと検体Bに対して同時にDNAプロファイリングを実施し、得られたデータをまとめて比較解析することで、同一人物に由来する検体かどうかを判定します。

一見すると同じことを行っているように感じられるかもしれませんが、鑑定を2回に分けるか1回で行うかによって、費用面のリスクや鑑定にかかる期間に大きな違いが生じます。それぞれのメリットとデメリットを以下で詳しくご説明いたします。

①2段階方式のメリットとデメリット

2段階方式は、比較元となる検体(検体A)のDNA解析を先に行い、結果が得られることを確認してから次の検体(検体B)の解析に進む方法です。

  • メリット:費用リスクの最小化 — 比較元となる検体からDNAが十分に抽出できなかった場合や、プロファイリングデータが得られなかった場合、その時点で鑑定を中断できるため、不要な費用の発生を最小限に抑えることが可能です。なお、検体AのDNA解析が成功し、その後検体Bの鑑定に進んでいただく場合は差額分のみをご請求させていただくため、最終的な基本鑑定費用は①②どちらの方式を選択しても変わりません。
  • デメリット:鑑定期間が長くなる — 2回に分けて鑑定を実施するため、1回目の結果を確認してから2回目に着手する流れとなり、全体の鑑定期間が比較的長くかかります。お急ぎの方にはやや不向きな面があります。

②同時方式のメリットとデメリット

同時方式は、すべての検体を一度にまとめて解析する方法で、スピードを重視されるお客様に適しています。

  • メリット:鑑定期間の短縮 — 全ての検体に対して同時にDNAプロファイリングを行うため、結果が出るまでの期間が大幅に短縮されます。急いで結果を知りたい場合には、この方法が最適です。
  • デメリット:費用リスクがやや高い — 比較元の検体からDNAが抽出できなかった場合でも、すでに全検体の鑑定作業が進行しているため、費用面のリスクが比較的大きくなります。特に、検体の状態が不明な場合はこの点を考慮する必要があります。

お客様のニーズに合わせた最適な鑑定のご提案

お客様のニーズに合わせた最適な鑑定のご提案

このように、同一人鑑定には「鑑定期間の短さを重視するか」「費用リスクを抑えることを重視するか」という2つの判断軸があります。弊社seeDNA遺伝医療研究所では、お客様一人ひとりのご事情やご要望を丁寧にヒアリングし、最適な鑑定プランをご案内しております。

同一人鑑定は、浮気調査における証拠の確認だけでなく、ストーカー被害の立証、異物混入事件の原因究明、遺留品の持ち主の特定など、幅広い場面で活用されています。近年ではDNA解析技術の進歩により、微量のDNAからでも高精度なプロファイリングが可能となっており、以前は鑑定が困難とされていたような微量検体からも結果を得られるケースが増えています。

また、同一人鑑定の検体として使用できるものは多岐にわたります。口腔内粘膜(綿棒での採取)、毛髪(毛根付き)、血痕、唾液、爪、使用済みの歯ブラシやカミソリなど、DNAが含まれる可能性のあるものであれば幅広く対応が可能です。ただし、検体の保存状態やDNAの残存量によっては結果が得られない場合もございますので、ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。

DNA型鑑定で解決できる問題に現在お悩みでしたら、弊社の同一人鑑定やその他の鑑定サービスをぜひご利用ください。専門のスタッフが、お客様の問題解決に向けて全力でサポートいたします。鑑定に関するご質問やお見積もりのご依頼など、まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

よくあるご質問

Q1. 同一人鑑定ではどのような検体が使用できますか?

A. 同一人鑑定では、口腔内粘膜(綿棒採取)、毛髪(毛根付き)、血痕、唾液、爪、使用済み歯ブラシやカミソリなど、DNAが含まれるさまざまな検体をご使用いただけます。ただし、検体の保存状態やDNA残存量によっては結果が得られない場合もございます。

Q2. 鑑定を2回に分ける方法と1回で行う方法では、最終的な費用は変わりますか?

A. いいえ、最終的な基本鑑定費用はどちらの方法を選択しても変わりません。2段階方式の場合、1回目の鑑定後に2回目へ進む際は差額分のみのご請求となります。ただし、1回目で検体からDNAが得られなかった場合に鑑定を中断できるため、費用リスクを最小限に抑えられるメリットがあります。

Q3. 同一人鑑定はどのような場面で利用されていますか?

A. 同一人鑑定は、浮気調査における証拠の確認、異物混入事件の原因究明、ストーカー被害の立証、遺留品の持ち主の特定など、さまざまな場面で活用されています。2つの検体が同一人物に由来するかをDNAレベルで科学的に証明できるため、法的な証拠としても高い信頼性を持ちます。

seeDNA遺伝医療研究所の安心サポート

seeDNA遺伝医療研究所は、国際品質規格ISO9001とプライバシー保護のPマークを取得している安心と信頼のDNA鑑定・遺伝子検査の専門機関です。
家族や親子の血縁関係、パートナーの浮気などにお悩みでしたら、DNA鑑定の専門家が、しっかりとご安心いただけるようサポートいたしますのでお気軽にお問合せください。

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医学博士 富金 起範著者

医学博士 富金 起範

筑波大学、生体統御・分子情報医学修士/博士課程卒業
2017年に国内初となる微量DNA解析技術(特許7121440)を用いた出生前DNA鑑定(特許7331325)を開発

【参考文献】

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