検体

DNA鑑定は赤ちゃんでも可能?DNA鑑定の安全性についても解説

DNA鑑定は赤ちゃんでも可能? DNA鑑定が行える年齢と安全性について

DNA鑑定の多くは、親子の血縁関係を確認するために行われています。
今回は、その際に必要な子供のDNA採取に関して、お客様からよくご質問をいただく「何歳からできるのか?」「検体採取は安全にできるのか?」について説明します。

DNA鑑定の疑問にお答えします

DNA鑑定は何歳からできますか?

「親子DNA鑑定は何歳でも行うことができます」
DNA型による親子鑑定には年齢制限はなく、生まれてすぐの赤ちゃん「新生児」でも可能です。 なぜなら、 子どものDNAは父親と母親から半分ずつDNAを受け継いでおり、生涯不変のものであるからです。
そのため、年齢に関わらずDNAを解析することによって親子の血縁関係を確認することができます。

親子の血縁関係の悩みを最短2日で解決

「生まれる前の胎児でも親子DNA鑑定ができます」
親子DNA鑑定は、産まれる前の胎児でも検査可能です。両親から引き継いだDNAは、出生前も出生後も変わることはありません。
以前は、妊婦さんの羊水に含まれる胎児の細胞を検体として利用していたため、母親のお腹に針を刺して羊水を採取する必要があり、胎児を傷つけてしまう可能性や流産のリスクがありました。
しかし、妊娠6週目頃から母親の血液に、ごくわずかな胎児のDNAが流れ始めることの発見と、この微量なDNAを解析する鑑定技術の開発により、妊娠中の母親の血液を使ったDNA鑑定が可能となりました。
この技術によって母体と胎児を傷つけることなく安全に妊娠中にDNA親子鑑定が行えるようになったのです。

seeDNAは、2016年に国内初となる「妊娠中の胎児DNA鑑定」を開発したパイオニア企業です。
「妊娠中の胎児DNA鑑定」は、当社が開発した特許技術「微量DNA解析技術」を用いた、妊娠7週目から胎児の父親が正確に分かる親子鑑定です。

妊娠中のお腹の赤ちゃんの父親が分かる

子供のDNA鑑定に使う検体は安全に採取できますか?

DNA鑑定は生まれてすぐの赤ちゃんでも行えます

「痛みもなく安全に検体を採取することができます」
子供の検体採取は検査用綿棒を利用します。採血のような痛みを伴う方法ではなく、柔らかい綿棒を頬の内側に当てて、タテヨコ10秒ほど動かして口腔上皮細胞を採取するため、生後間もない新生児でも安全に採取することができます。

子供のDNA鑑定にはどのような検体が使えますか?

「DNAが付着しているモノなら、何でも利用できます」

DNA鑑定に利用する検体は、DNAが付着していれば何でも利用することが可能です。 歯ブラシ、へその緒、割り箸、アイスの棒、紙コップなど、様々なモノで検査を行った実績があります。

今回のお話は以上となります。子供のDNA鑑定は何歳でも可能なこと、専用の綿棒を用いた検体採取の安全性、赤ちゃんが生まれる前でも 妊娠中の母親の血液を用いて安全に親子DNA鑑定が行えることをご理解いただけましたでしょうか。

特殊親子DNA鑑定

seeDNAでは、妊娠中の胎児DNA鑑定に使われる微量DNA解析技術を使った「特殊親子DNA鑑定」も行っております。
特殊親子DNA鑑定では、父権肯定確率99.9999999%以上の結果報告が可能なうえ、保管期間が長い検体や薬物、紫外線により損傷したDNAでも正確な血縁関係の確認ができます。


seeDNAの安心サポート

seeDNAは、国際品質規格ISO9001とプライバシー保護のPマークを取得している安心と信頼のDNA鑑定の専門機関です。
親子の血縁関係、パートナーの浮気などにお悩みでしたら、DNA鑑定の専門家が、しっかりとご安心いただけるようサポートいたしますのでお気軽にお問合せください。



カスタマーサポートは土日も休まず営業中

【専門スタッフによる無料相談】
ご不明点などございましたら弊社フリーダイヤルへお気軽にご連絡ください。


\土日も休まず営業中/
営業時間:月~日 9:00-18:00
(祝日を除く)

ネットで販売される不倫試薬/検査サービスによる被害

「精子検査キット」「浮気チェッカー」「浮気検査」「浮気サーチキット」
これらは、Amazon、ヤフーショッピング、楽天市場などで売られている浮気調査の試薬やサービスで、パートナーの浮気でお悩みの方は、一度は目にしたことがある かもしれません。

このような試薬などは、手軽に入手できるため、信頼性に関して分からないまま購入する方も多いのではないでしょうか?
こういった試薬には、詐欺と言ってもいいほど、いい加減な物もあるため注意が必要です。

毛根が付いていない髪の毛でDNA型鑑定はできない??

「不倫試薬」のうそ

隣の韓国では 「不倫試薬」を販売した業者が警察に逮捕、拘束された事件がありましたが いまだに国内で同じものがネットショッピングで販売されています。
商品説明には、下着に男性の精液が付着していれば、下着に「精液検査薬」を付けるだけで1時間で赤い 色に変わるため、配偶者の不倫を確認できると宣伝していました。
しかし、捜査機関が調べた結果、 市販されているフェノールレッド (phenolred) 粉とエチルアルコール ethyl alcohol) を混ぜて作られただけのもので、 精液だけでなく、 尿や牛乳、 石鹸 卵、 さらには水など のアルカリ成分にも反応し赤い色に変色するものでした。
「精液検査薬」という名前で流通している製品やサービスの多くは、同様の成分のものが多いため注意が必要です。

弊社へ精液鑑定をご依頼いただくお客様の中には、ネットで購入した試薬による間違った検査結果によって大切な家族との絆が壊れてしまったという方が多くいらっしゃいます。 浮気をしていないにも関わらず、下着や衣服に付着した尿や牛乳、卵などに反応した検査結果を突き付けられて浮気の証拠とされてしまったのです。
弊社の精液鑑定を行い潔白を証明することが出来ましたが、一度失われた家族の信頼関係の回復には相当な時間がかかります。
このような、一生を左右するような大きな問題の解決には、検査の正確性が最も重要であるため、信頼できる検査機関で鑑定をおススメいたします。

seeDNAの精液鑑定が信頼できる理由

1.最新かつ高精度な精液鑑定
seeDNAの精液鑑定は、アメリカのFBI(連邦捜査局)やCSI(科学捜査班)でも使われている最新の精液鑑定を導入しています。
ネットで販売されているキットや他社の精液検査サービスでは、ヒトの精液以外にも反応してしまう精度の低い検査がほとんどですが、seeDNAの精液鑑定では、最新の分子生物学的手法により、衣服やティッシュペーパーなどの「モノ」に、ごく微量の精液(最低0.001ml)が付着していれば、それがヒトの精液なのか?を正確に判定できます。
さらに、都内の自社ラボで検査を行うため、お急ぎの場合は最短1日で明確な結果をご確認いただけるため、人生の悩みを素早くスッキリ晴らすことができます。

2.誰の精液なのかも確認できる
ヒトの精液を完全に判別するだけではなく、弊社のDNA鑑定技術を用いて、それが誰の精液なのかも鑑定することができます。
精液鑑定の際に精液に含まれるDNAを抽出し、そのDNAをパートナーのDNAと比較解析することで、誰の精液であるのかを確認できます。
すぐに、精液のDNA鑑定を行うことが難しい場合は、抽出したDNAを保管しておくことも可能です。
※ 0.005ml以上の精液が付着していれば、保存したDNAを使ったDNA鑑定が行えます。

3.検査のお申込みが簡単
検査のお申込みは、お電話(月~日 9:00~18:00)または弊社ホームページから24時間いつでもお申込みいただけます。
お申し込み後、弊社から鑑定キットをお送りいたします。
精液と思われるシミが付着している衣服や下着などをそのままお送りいただくか、シミの付いている部位を切り取って弊社にご返送ください。
検査したいモノ(部位)の切り取りが難しい場合は、鑑定キットに同梱している専用の綿棒でシミの付いている部位を擦ってご返送いただくことも可能です。
※鑑定に利用した衣服や下着のご返送をご希望の場合は鑑定をご依頼の際にお伝えください。

精液鑑定の詳細はこちら
精液鑑定のお申込み


seeDNAは、品質管理に関する国際規格ISO9001とプライバシー保護のPマークを取得している国内唯一のDNA鑑定機関です。
不倫、浮気にお悩みの場合や親子の血縁関係に不安を感じられた際は、seeDNAへご相談ください。

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尿でもDNA検査が可能だろうか?

尿によるDNA鑑定は難しい

尿によるDNA鑑定は難しい

尿によるスポーツのドーピング検査や犯罪捜査の薬物検査などのイメージから、尿でもDNA鑑定が可能と思われる方は多いかもしれません。

尿の成分は95%以上が水であり、そのほかには、尿酸、無機塩類、アンモニア、クレアチン、ウロクロム、アミノ酸、ホルモン、ビタミンなどが含まれています。

一方でDNA鑑定には、基本的に検体(提出サンプル)に細胞核が含まれている必要があります。
それはDNAが細胞の核内に含まれているためです。

結論としては、尿そのものは細胞核が含まれていないため、DNA鑑定はできません。
ドーピング検査などは、尿内の薬物反応を調べる検査であり、DNA鑑定とは異なります。

しかし、採取した尿からDNAを検出できるケースがある

採取した尿からDNAを検出できるケースがある

これは、尿中に尿道から剥がれた皮膚や血液、体液が含まれている場合です。
現在では、DNAの検出・分析の精度が飛躍的に上がり、微量の細胞核でもDNAを確認できる可能性はあります。

もっとも成功率が高い検体は「口腔上皮」

DNA鑑定においてもっとも成功率が高いのは、「口腔上皮」と呼ばれる口内の粘膜です。
口の中を綿棒でこするだけの簡単な方法で、ほぼ確実にDNA鑑定が可能であり、生まれたばかりの赤ちゃんでも問題なく鑑定ができます。
口腔上皮の検体採取につきましては以下の動画をご参考にしてください。

歯ブラシ、髪の毛、たばこの吸い殻でも鑑定OK

口腔上皮以外にも、複数回使用した歯ブラシ、毛根のついた髪の毛、たばこの吸い殻、精液など、細胞がついている可能性のあるものであれば幅広くDNA鑑定が可能です。
鑑定可能な検体につきましては、以下の表をご参考にしてください。

DNA鑑定可能な綿棒以外の検体

お気軽にお問い合わせください

当社ではお悩みのお客様のお力になれるよう、月曜日から日曜日まで毎日お客様サポートを行っております。
「このような場合でもDNA鑑定はできるのか?」と思ったら、まずはお気軽にお問合せください。

DNA鑑定は検体によって精度が変わる? その真実を解説!

『綿棒を用いて採取した口腔上皮』以外の検体

生まれたばかりの赤ちゃんでも採取が容易な口腔上皮

DNA鑑定の検体(検査材料)として、基本的には綿棒を用いて採取した口腔上皮(口内の細胞)が用いられます。 それは、口腔上皮は採血のような医療行為が必要なく、鑑定成功率が高い(ほぼ100%)ためです。 また、ほおの内側を綿棒でこするという簡単な採取のため、生まれたばかりの赤ちゃんでもDNA鑑定をすることができます。

しかしDNA鑑定を必要とされる方の中には、様々なご都合によって口腔上皮以外の検体を希望されることも少なくありません。 例えば、血液や精液、タバコの吸殻、紙コップ、毛髪、血痕、歯ブラシ、爪、耳垢、鼻水、ガム、割り箸、歯などが口腔上皮以外の検体としてあげられます。

これらの綿棒以外の検体は、口腔上皮と同じような精度で鑑定が可能なのでしょうか?

2019年~2020年 弊社DNA鑑定 綿棒以外の検体別成功率

綿棒以外のDNA鑑定検体成功率

結論から先にいうと、DNA鑑定において、検体の種類によって鑑定の精度が変わることはありません。

なぜなら、身体のどの細胞にも同じDNAが入っているからです。 例えば、口腔上皮細胞、皮膚の上皮細胞、筋肉細胞、神経細胞、白血球、赤血球などでは、見た目だけでなく機能が全く異なるにも関わらず、それらの細胞に含まれるDNAはすべて同じです。 それゆえ、鑑定に必要な量の正常DNAを抽出できる検体であれば精度に差はなく、ほぼ100%の確率で検査結果が得られます。

綿棒以外のな検体においてもっとも注意が必要な点は、検体の量や保存状態によって鑑定の成功率が変わってくるということです。

検体の量が不足していれば、鑑定に必要なDNAが抽出できず、保存状態が悪ければDNAが分解されて正常なDNAが得られなくなり、鑑定の成功率が下がってしまいます。

例えば、毛髪はDNA鑑定によく用いられるイメージがありますが、父子鑑定に必要なDNAは毛髪には含まれておらず、毛根部の細胞が必要となります。 そのため父子鑑定に活用するのであれば、採取時に毛根が髪にまだ付着していることを確認し、3〜5本以上が検体量として必要(ヒゲなどの体毛も同様)となります。その他に採取時に鑑定対象者以外の体毛が混ざらないように注意が必要です。

唾液もまたDNA鑑定によく用いられるイメージですが、細胞があまり含まれていないばかりか、唾液に含まれる細菌が繁殖しやすく検体としては不向きといえます。 そのため唾液が付着した綿棒以外の検体である歯ブラシや割り箸、タバコの吸い殻、紙コップ等に関しては、水分を含んだまま保管してしまうと細菌が繁殖しやすくなるため、直射日光を避けてしっかりと乾燥をさせてから、保管することが大切です。

検体の量と保存状態が鑑定成功の鍵

綿棒以外のDNA鑑定検体の例

以上のように、綿棒以外の検体を用いたDNA鑑定において、検体によって精度に差があるのではなく、検体の量と保存状態が鑑定の成功に重要であるといえます。

DNA鑑定の検体には口腔上皮以外にもさまざまな検体がありますが、今回はその精度について解説いたしました。

seeDNAでは 万が一鑑定結果が得られなかった場合、綿棒による口腔上皮を用いて何回でも無料で再鑑定することが可能です。

seeDNAで鑑定可能な綿棒以外の検体はこちら

タバコについて

たばこの吸い殻でDNA鑑定ができます

いろいろ選べるショッピングのかたち

ほんの十数年前と今を比べると、消費者の商品入手経路や購入物の選択肢って増えましたよね。
買い物の手段って、一昔前は対面販売か、電話やハガキでの通信販売くらいしかなかったように思います。
例えば本を買うとなった場合、本屋さんで買う、通信販売で買う、インターネットショッピングで買う、新品の本を買う、中古の本を買う、書籍データとして買うなど、多くの選択を知らず知らずの内にしているのだなと、ふと思いました。

DNAを抽出

弊社のサービスに当て嵌めてみると、ホームページからのお申込み、お電話での申し込み、又はAmazonなどネットショッピングをご選択いただけますし、鑑定の内容も多岐に渡ってご選択いただく事ができます。
更に細分化していきますと、鑑定に使用する検体を何にするかという選択をしていただく事もできます。
(弊社では基本の口腔上皮のご提出の他、人間の細胞が付いている様々な物-綿棒以外の検体を用いて鑑定を実施する事が可能でございます。)
そこで今回お話をさせていただきたいと思ったのが、綿棒以外の検体として比較的多くお問合せ、ご提出をいただく、タバコの吸い殻についてです。

綿棒以外の検体とタバコ・加熱式・電子タバコについて

タバコを吸われない方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、最近は匂いが少ない加熱式のタバコや電子タバコなどが普及してきて、喫煙者にも色々な選択肢がでてきました。
以下に、現在考えられる代表的なタバコの名称と、綿棒以外の検体として扱う事ができるのかという事を、簡単にではございますが、説明させていただきます。

吸い殻からでDNAを抽出

紙巻タバコ:
火をつけて喫煙をする、一般的なタバコです。
吸い口が紙製なので、DNAは採取しやすく、検体として扱う事は可能です。

加熱式タバコでもDNA鑑定の検体に使えます

IQOS(アイコス)
glo(グロー):
高温加熱式タバコに分類されるものです。
吸い口は紙巻タバコと変わりはございませんので、検体として扱う事は可能です。

良好な状態であれば問題なく鑑定

※「扱う事は可能」と記載させていただいた検体に関しては、良好な状態であれば問題なく鑑定ができます。
ホームページに記載の鑑定成功率とは、弊社に届く検体の中に鑑定できるレベルのDNAが含まれている割合であり、良好な状態の検体を用いた鑑定の成功率を示しているものではありません。

DNAプロファイリングとは?犯罪者特定から浮気調査まで活用場面をご紹介

DNAプロファイリングとは

DNAプロファイリングとは DNAプロファイリングとは、プロファイルと呼ばれる特異的なDNAパターンを個人の検体から解析するプロセスです。
DNAプロファイリングが1980年代に開発された当時は、低精度かつ低感度であったため様々なトラブルが起こりましたが、最近の鑑定では1億倍以上精度が改善され、正確な結果が得られる鑑定の一つとなりました。

全ての人類は人種に関係なく99.9%以上の遺伝子が一致しますが、人それぞれ特異的なDNA領域を持ちます。
この特異的なDNA領域を分析することで、個人のDNAプロファイルを作成することができます。

DNAプロファイリングは、様々な状況下で有用です:

  • 犯罪者の特定:犯罪現場に残された髪の毛、唾液、吸殻などを用いて犯人のDNAを採取し容疑者のDNAプロファイルを比較することで、同一人物であるかを判断することができます。
  • 犠牲者の特定:DNAプロファイルを使用して津波、地震、飛行機の墜落などの犠牲者の遺体を特定することができます。
  • 血縁関係の確認:DNAプロファイルを比較し、血縁関係の有無を確認することで、親権訴訟や保護者の養育費義務に影響を与える可能性があります。

DNAプロファイリングは事件や震災、裁判のためだけじゃない

DNAプロファイルを比較することで、同一人物であるかを判断することができます 多くの方は、DNAプロファイリングは事件や震災、裁判など公的な場面で使用されるという認識しているようです。
しかし、この技術は誰しもが身近に利用することができます。
現在では、公的な場面だけではなく、家庭的な問題を解決するためにも一般的に用いられています。

例えば、ある男性が彼女の車の中に怪しいティッシュを見つけて彼女が他の男と浮気をしていると疑ったとします。
その男性はまず見つけたティッシュに対して精液鑑定を行うことでそのティッシュに男性の精液が含まれているのかを判別する事が出来ます。

DNAプロファイルで、浮気の可能性がわかる

精液鑑定が精液だと示した場合、誰の精液かを確認するためにDNAプロファイルを次に行います。
そこでその男性自身の口腔上皮の検体を使うことで、DNAプロファイルがティッシュからのDNAプロファイルと一致するかどうかを比較することができます(同一人鑑定)。
その男性自身のものと一致しなかったら、浮気の可能性は高くなります。

DNAプロファイルで、浮気の可能性がわかる

あるいは、彼女の浮気相手と思われる男性の検体を所持していれば(タバコの吸い殻や毛髪など)DNAプロファイルが一致しているかどうかを調べる事が出来ますし、一致したら浮気相手を特定することができます。
この検体のプロファイルを比較する技術は法医学的DNA型鑑定の一種であり、犯罪捜査においてFBIによって使用されているのと同じ技術です。

一昔前までは、交際相手が浮気をしているか確認することは難しく、不安なまま毎日を過ごしたり浮気を証明できず悩み苦しんだりとあきらめてしまう方が多かったのだと思います。

弊社の最新のDNA技術による各鑑定を一般の方々にご利用いただくことで、色んな人間関係の問題の解決やより多くの人々が真実を知るのにお役に立てればと思います。

浮気検査

超高精度浮気検査

口腔(粘膜)上皮の採取方法・正しい検体の取り扱い方について解説

口腔(粘膜)上皮の採取方法や送付方法について

DNA鑑定キットの綿棒

前回まで血液、精液の正しい取り扱い方について、鑑定員の視点からお話しさせていただきましたが、今回はDNA型鑑定において最もよく使用される検体である口腔(粘膜)上皮の採取方法や送付方法についてお話ししたいと思います。

口腔上皮の検体はいったいどこから取るのかといいますと、口の中の頬の裏側の部分から採取していただきます。
ここを弊社の検体採取キットに含まれている鑑定用の綿棒でほおの内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復擦っていただくだけです。
その綿棒に対してDNA抽出の操作を行うことで、鑑定に必要な純度の高いDNAを得ることができます。
私も実際に綿棒で頬の内側を擦ってみたことがあるのですが、DNAが取れるか心配で強い力でゴシゴシ擦ってしまい、頬の内側が痛くなった経験があります。

鑑定キットの綿棒を口の中に入れてこする

しかし、実際はそんなにゴシゴシ強く擦る必要はなく、綿棒をほおの内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復擦っていただくだけで問題ございません。
また、口の中に溜まっている唾液で綿棒を湿らせるだけでは鑑定で使用できる十分量のDNAが抽出されませんので、検体採取の際はご注意いただければと思います。

弊社ではお一人に対して2本の鑑定用綿棒を送付させていただいておりますが、1本だけ採取すればよいというわけではなく、2本すべての採取とご提出をお願いしております。
これは弊社では鑑定結果の間違いを防ぐために、最初に使用したものではない綿棒を使ってダブルチェックを行っているためです。

返送方法について

鑑定キットの綿棒を乾燥させる

弊社への返送方法についてですが、ほおの内側をタテヨコ10往復擦った綿棒を濡れた状態でご返送されますと、雑菌の繁殖が起こってしまう、せっかくの純度の高いDNAが分解されてしまうなどの恐れがあります。
そのため、コップなどに採取済みの綿棒を立てて1晩自然乾燥させるか、もしくは髪を乾かす要領でドライヤー(温風でかまいません)を1か所にずっと当てないようにして乾かしていただければと思います。

以上、口腔上皮の正しい取り方でした。検体採取の際に参考にしていただければ幸いです。

< 正しい検体の取り扱い方①・血液編 ~seeDNA型鑑定員の視点から~ >

< 正しい検体の取り扱い方②・精液編 ~seeDNA型鑑定員の視点から~ >

正しい検体の取り扱い方②・精液編 ~seeDNA検査員の視点から~

精液検体の正しい取り扱い方について

前回は正しい血液検体の取り扱い方について鑑定員の視線からお話しさせていただきましたが、今回はDNA型鑑定に用いる精液検体の正しい取り扱い方についてお話ししたいと思います。

精液検体は、弊社で取り扱っている綿棒以外の検体の中でも選択される頻度が高く、元が液体であるため様々な状況・状態で弊社に送付されてきます。

精液検体 具体的には以下①, ②, ③のようなものとなります。

  1. 口腔内に出された精液をティッシュペーパーに含ませたもの
  2. 皮膚についた精液をティッシュペーパーで拭いたもの
  3. コンドームに出された精液を(弊社指定の)綿棒で拭って乾かしたもの

再鑑定になりやすいもの

さて、この中で再鑑定になりやすいものはどれだと思われますか?

経験上、①→②の順で再鑑定になりやすく、③はよほどのことがない限り1度の鑑定で鑑定に十分なDNA量を得ることができます。
精液検体を採取する方法 これはどういうことなのかといいますと、①や②からも鑑定を行うことが可能なDNA量は十分に得られるのですが、その後の鑑定により、男性のDNA以外に他の人に由来するDNAが混ざっていて(コンタミネーション)、血縁鑑定の判定を行うこ とができないということがしばしば起こります。
特に①は、良質なDNAの検体となる口腔粘膜上皮が唾液中に含まれているため、コンタミネーションにより再鑑定となることが多いように感じます。

逆に③は男性の純粋なDNAが乾燥状態で保存されているので、コンタミネーションのリスクも減り、1度で鑑定が終わるということが多いです。

他にも精液検体を採取する方法はいろいろあるかと思いますので、ご質問等ございましたら、弊社窓口まで何なりとご質問いただければと思います。

< 質問フォーム >
メール:support@seedna.co.jp
電話番号:0120-919-097(フリーダイヤル)

正しい検体の取り扱い方①・血液編 ~seeDNA検査員の視点から~

検体の状態が鑑定に与える影響

DNA型鑑定において最も優良な検体として挙げられるのは口腔(粘膜)上皮ですが、
弊社では口腔上皮以外にも様々な検体を取り扱っています。
鑑定可能な綿棒以外の検体の項目はこちら

血液、精液、歯ブラシ、たばこの吸い殻など様々な検体がありますが、今回は鑑定を実際に担当する私が体感している、検体の状態が鑑定に与える影響について、何回かに分けて紹介したいと思います。
第1回目となる今回は、出生前親子鑑定などに用いられる血液の検体についてお話しさせていただきます。
お母様の血液の中には、妊娠6週目程度から胎児のDNAが流れ出し、妊娠7週目以降であれば弊社にて鑑定を行うことが可能な胎児のDNA量が得られます。
アメリカやオーストラリアで同様の鑑定を行う会社ではそれぞれ妊娠10週、12週から鑑定を受け付けています。
この、鑑定の受付の際の妊娠週数の差というものは、鑑定方法の差によるものです。
弊社では既存の鑑定方法の感度を3倍改善した新しい鑑定方法で行っているため、比較的早い妊娠7週目の検体から鑑定を受け付けることができます。

そのため、弊社では妊娠の早い時期から正確な血縁関係の確認ができますが、得られる胎児のDNA量には個人差があるため、どうしても妊娠8, 9週目の血液検体では解析に十分な胎児のDNA量が得られないケースがございます。
お母様の血液から十分量の胎児のDNAが得られなかった場合は、1回まで無料で再鑑定を行っております。
これは、繰り返しとなりますが胎児のDNA量にどうしても個人差が出てしまうため実施しております。
ただし妊娠7週目以前の血液は、無料再鑑定の対象外となっておりますので、鑑定の際は、産婦人科の先生に正しい妊娠週数をご確認いただければと思います。
他に十分な胎児のDNA量が得られないケースでよくあるものとして、採血した当日中に返送されず、採血から時間が経ってから血液を弊社に返送された場合や、検体採取から送付までの保存状態が悪い場合が挙げられます。

胎児のDNA量

胎児のDNA量はお母様の血液中の2.5%ほどとされており、さらに半減期(最初に存在していた量が半分になるまでの時間)は20分とされております。
これは20分で半分、そこから20分経つとさらに半分といったように、時間が経てば経つほど胎児のDNA量が減少していくことを示しています。
弊社で使用している採血管には、この半減期を遅らせる試薬が含まれており、また日本国内の自社鑑定室で鑑定を実施しておりますので、他社のように海外へ委託し郵送するタイムラグがありません。
このように弊社では、採血してから胎児のDNA量の減少を防ぐために様々なことに気を配っています。しかし、採血から時間が経った検体は、測定に十分な値のDNAを取れないリスクが増えてしまいます。
採血のタイミングと郵送時期、そして送付前の保存状態については、採血前に是非一度ご一考いただければと思います。

擬父がいない場合、父子鑑定は可能?

最も依頼の多いDNA型鑑定の鑑定項目は父子鑑定

最も依頼の多いDNA型鑑定は父子鑑定

毎年最も依頼の多いDNA型鑑定の鑑定項目は父子鑑定です。

父子鑑定とは、父と思われる男性(擬父)とお子様のDNAを比較解析することで、生物学的な血縁関係を調べる鑑定です。なので、擬父のDNAが得られる検体がないと解析ができません。

通常であれば、子供と擬父の口腔上皮の検体採取を行い、そこから抽出されたDNAを分析することで、血縁関係の有無を判定することが出来ます。
また、赤ちゃんがまだ生まれていない場合には、擬父の口腔上皮検体と妊娠中の母親の血液検体を分析します(出生前血液DNA型鑑定)。

しかし、擬父の口腔上皮検体を採取できない場合はどうすればいいでしょうか?
例えば擬父が死亡した場合、または擬父が行方不明の場合はどうすればいいでしょうか?
擬父の親戚のDNAを用いた鑑定ができない場合でも、擬父が使用していた歯ブラシや髪の毛などの検体があれば鑑定できます。

綿棒以外の検体を用いても出生前DNA型鑑定ができるのは弊社だけ

綿棒以外の検体を用いても出生前DNA型鑑定ができるのは弊社だけ NGS(次世代DNA配列解析手法)を用いた、弊社開発の新しい鑑定方法により従来の3倍の精度で、髪の毛やたばこの吸い殻などの綿棒以外の検体でも子供(または胎児)と擬父の親子関係を正確に確認できます。
2018年8月現在、綿棒以外の検体を用いても出生前DNA型鑑定ができるのは、2018.08.03現在では弊社だけです。
検体の種類に関係なく99.99%以上の父権肯定確率の鑑定ができますので、信頼と実績のseeDNAにお任せください。

万が一擬父の歯ブラシや髪の毛なども残っていない場合は、擬父の父親や兄弟(お子様に対する祖父や叔父)などが鑑定に参加することで鑑定ができます。
しかしながら、 擬父と近い続柄の血縁関係の人の検体を代わりに鑑定することができるのは出生後のDNA型鑑定だけです。

出生前DNA型鑑定

髪の毛で正確なDNA鑑定はできるのか?浮気の証拠にも使える⁉

毛根が付いていない髪の毛でDNA鑑定はできない??

答えは「毛根が付いているかどうかで決まります

DNA鑑定で毛根が必要なケース

毛根が必要なケース

一般的に髪の毛のDNA鑑定というと、自然に抜けた毛や散髪した毛などを使うイメージがあります。 しかし、父親と子供による父子鑑定の場合は、毛根の細胞から抽出するDNA(核DNA)が必要となるため、毛根のない髪の毛は父子DNA鑑定がほぼ不可能となります。

また、床に落ちていたもの、湯船に浮いていたもの、ブラシに付いているものなどは、第三者のDNAが混入の可能性があり、鑑定不能のリスクが高くなります。

毛根がなくても鑑定できるケース

一方で毛根のない髪の毛でもDNA鑑定が可能なケースがあります。 それは黒い毛の部分に含まれる「mtDNA」(ミトコンドリアDNA)を使用するケースです。 両親それぞれの遺伝情報を受け継ぐ核DNAと異なり、ミトコンドリアDNAは「母系遺伝」という特徴があるため、母系鑑定には使用ができます

その他に犯罪捜査や浮気調査などにおいても、ミトコンドリアDNAで個人識別が可能なため、DNA鑑定が可能です。

一番おすすめの検体は「口腔上皮」です

一番おすすめの検体は「口腔上皮」です

DNA鑑定において、一番確実に結果を出せるのは「口腔上皮」です。 ほっぺたの内側を綿棒でこするという簡単な方法で、鑑定成功率はほぼ100%です。生まれたばかりの赤ちゃんでも安全にDNA鑑定ができます。

髪の毛など特殊な検体を利用の場合は追加費用と日数が別途発生するため、可能であれば口腔上皮による鑑定を強くおすすめいたします。

検体の採取につきましては以下の動画もご参照ください。

髪の毛のDNA鑑定は浮気・不倫の証拠になる⁉

髪の毛のDNA鑑定は、警察が犯人を特定するために行う鑑定方法になります。 髪の毛の毛根に付着している細胞から、DNAのプロファイリングを決定します。 これを特定の人物のDNAパターンと比較することで、同一人物であるかを判断します。
従来の指紋に比べ格段に正確な鑑定結果が得られます。


浮気
検査

超高精度
浮気検査

鑑定についてご不明な点があれば、いつでもお気軽にお問合せください。
弊社はお客様のお悩みにすぐにお応えができるよう、月曜から日曜まで毎日お客様対応をしております。

被検者以外のの検体が混入した場合、DNA鑑定結果はどうなる?

変わりません

被検者以外の検体の混入

DNA血縁鑑定などのDNA型鑑定に提出する口腔上皮を採取する際、被検者のほおの内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復擦った綿棒に、別の人の唾液が付いたとしても大きな影響はありません。
なぜかというと、被検者の検体(口腔上皮)の量の方が、付いた唾液の量よりも10倍以上多いからです。
一般の方が想像するより、頬の内側を擦った綿棒には多くの細胞が付着します。
そのため、被検者の検体に被検者以外のDNAが混ざってしまったとしても、大きな影響はないのです。

安心してご依頼下さい

大量の唾液が付いたら?

滅多に考えられないケースですが、被検者以外の人間の大量の唾液が付いた場合でも、単純に「鑑定不能」という結果が出るだけで間違った解析はできませんし、鑑定結果が得られなかった場合、弊社では無料再鑑定をお受けいただけます。
余程いい加減な鑑定機関ではない限り、間違った解析にはなりません。

何か他の対策はないの?

微量の唾液の混入による鑑定への影響はないので、問題ございません。
どうしてもという場合は、ご連絡いただければ新たにDNA型鑑定キットを発送いたしますので、もう一度検体採取をお願いいたします。
または、唾液が付いてしまった人の毛髪を何本かお送りいただければ、被検者のDNA情報から、混ざった人のDNA情報を割り出して除くことができます。
どちらにせよ単純に「鑑定不能」という結果となるのみで、生物学的親子関係ではないのに「有り」という報告はいたしませんので、ご安心ください。

鑑定可能なものについて詳しくはこちら >>

DNA鑑定を受けるために必要なモノと成功率を高める検体採取方法

裁判や入局管理局に提出ができる法的な出生前DNA鑑定を受けるには、被験者全員の顔写真付き身分証明書が必要です。
写真の無い保険証の場合は、住民基本台帳など2点が必要です。


また、自宅で被験者が吾人で検体採取ができる私的DNA鑑定と違って、検体採取や書類作成まで専門のスタッフが立ち会って行い、使える検体も口腔上皮のみとなり、歯ブラシや髪の毛などでは検査ができません。
検体が汚染されている、または必要なDNA量が得られないなどの場合は、速やかにお客様に状況を連絡させていただきます。
その後、新しい検体をご提出いただけましたら再鑑定を行います。
提出していただける検体が口腔上皮であれば、何回でも無料にて再鑑定ができるのでご安心ください。
ちなみに、弊社の検体採取キットに記載された通りに検体を採取していただければ、1本の綿棒(口腔上皮)だけでも数十回以上の鑑定ができる分のDNAを得ることができます。
必ずDNA型鑑定キットの指示に従ってください。また、以下の1.-3.の記載内容もご参照ください。

  1. 必ず完全乾燥状態で検体を保管

    弊社のDNA型鑑定キットに付属する綿棒は、滅菌済みの医療用綿棒ですので口に入れても安全です(生まれたばかりの赤ちゃんでも問題ありません)。
    しかし、人間の口腔内にはトイレの便器に溜まっている水より100倍以上も多くの微生物がいるので、少しでも水分が残っていたら微生物が増殖し被験者のDNAまでも分解されてしまいます。
    綿棒に付いている唾液を栄養として増殖した微生物は、ヒトの細胞やDNAを1日で分解してしまい、結果が得られないリスクが上がってしまうので必ず完全乾燥状態で検体を保管してください。
  2. 採取前の飲食について

    検体を採取する前に食べたり飲んだりしてもDNAは変化しませんが、赤ちゃんの場合検体採取の直前に母乳を飲んでしまうとお母様のDNAが混ざるリスクがあります。
    母乳を飲んでから1時間後に採取するのがオススメです。
  3. 他人の検体による汚染

    他人の検体(細胞)や雑菌が混入してしまうと正しい結果が得られません。
    検体を採取する時には被験者以外の方が綿棒の先端を触らないように気をつけてください。
    子供の検体採取を手伝う場合、他人の綿棒を同じ封筒に入れたり、綿棒の先端に偶然触れたりしないように注意してください。

正確な結果を得るためには、お客様の正確な検体採取・返送がとても重要です。
DNA型鑑定キットを使った検体の採取方法について、もっと詳しくはこちら
DNA鑑定のやり方

正しい血液検体の返送方法

出生前血液DNA型鑑定の血液の返送方法

採血管と保冷剤

弊社では、毎日お客様のご注文に合わせて検体採取キットを作成し発送しています。
そんな中、最近お客様からのお問い合わせで多いものが出生前血液DNA型鑑定の血液の返送方法に関するものです。

胎児のDNAが含まれているお母様の血液はとてもデリケートです。
そのため弊社からお客様へお送りする検体採取キットの中には、返送の際に血液の品質を守るために保冷剤をお付けしています。

暑さには保冷剤は欠かせないため、お客様には必ず血液と一緒にして送っていただくようにお願いをしています。

お客様も大事な血液を無事に弊社まで届けたいというお気持ちからか、
保冷剤をどのような状態で血液と一緒に送ったら良いのかという点がとても気になると思います。

そこで、正しい血液検体の返送方法をお伝えしたいと思います。

正しい血液検体の返送方法

  • ①血液の入った2本の採血管を、キットの両脇にあるくぼんだスポンジ部分に入れてください。
  • ②凍らせた保冷剤を、同じくキットの正方形にくぼんだスポンジ部分に入れてください。
  • ③その他の擬父検体、必要書類もまとめてキットの箱に入れていただき、返送用のレターパックに入れてポストに投函をしてください。

※くれぐれも冷凍/冷蔵便でのご郵送はおやめください。
返送していただいた検体が弊社に到着次第、検体到着と結果報告予定日の連絡を差し上げます。

こんなものからDNAが!?

リライティング日:2024年06月22日

木製のアイスの棒からDNA型鑑定が可能であることを解説。歯ブラシと同程度のDNA抽出確率があり、綿棒以外の検体として有効な選択肢となります。検体の保存方法や各検体のDNA抽出成功率の比較も詳しく紹介しています。

アイスの棒でDNA型鑑定ができる?意外な検体の可能性

アイスの棒でDNA型鑑定ができる?意外な検体の可能性暑い日々が続くと、仕事終わりのアイスキャンディーが至福のひとときになる方も多いのではないでしょうか。ふと食べ終わった後の木製のアイスの棒を見て、「このアイスの棒でDNA型鑑定ができるのでは……」と考えたことがきっかけで、今回の検証が始まりました。

DNA型鑑定といえば、一般的には口腔上皮(ほほの内側を滅菌綿棒でこすって採取したもの)を検体として提出する方法がもっとも広く知られています。しかし、さまざまな事情から口腔上皮の採取が難しいケースも少なくありません。そのような場合、seeDNAでは歯ブラシやタバコの吸い殻など、綿棒以外の検体をご提出いただくことが可能です(1)。ただし、検体の種類によってDNAを抽出できる確率は異なります。では、木製のアイスの棒はどの程度の確率でDNA抽出に成功するのでしょうか。

検体ごとのDNA抽出成功率を比較

検体ごとのDNA抽出成功率を比較DNA型鑑定に使用できる検体は多岐にわたりますが、検体の種類によってDNAの抽出成功率には明確な差があります。一般的に、各検体のDNA抽出確率は概ね以下の順番になっています。

口腔上皮 > 精液※注1 ≧ 毛根の付いた毛髪※注2 > 歯ブラシ > タバコの吸い殻

口腔上皮がもっとも高い成功率を誇るのは、頬の内側の粘膜には多数の上皮細胞が含まれており、そこから安定して高品質なDNAを得ることができるためです。精液や毛根の付いた毛髪も比較的高い確率でDNAを抽出できますが、それぞれ取り扱いに注意が必要です。歯ブラシやタバコの吸い殻は、付着している細胞の量が少ない場合があり、口腔上皮に比べると成功率が下がる傾向にあります。

では、木製のアイスの棒はこの序列のどこに位置するのでしょうか。seeDNAで実際に確認してみたところ、木製のアイスの棒からは歯ブラシと同程度の確率でDNAを抽出することができることがわかりました。木製の棒は表面に微細な凹凸があり、口の中で舐めたり噛んだりする際に唾液や口腔内の細胞が繊維の隙間に入り込みやすいため、一定量のDNAが保持される仕組みになっています。

一方、プラスチック製のアイスの棒の場合は、表面が滑らかであるために細胞が付着しにくく、DNAの抽出が非常に難しいという結果になっています。検体としてアイスの棒を活用する場合は、必ず木製のものを選ぶことが重要です。

各検体の特徴まとめ

  • 口腔上皮:もっとも安定したDNA抽出が可能で、鑑定の標準的な検体
  • 精液:高いDNA抽出率だが、被検者以外の方が触れないよう注意が必要
  • 毛根の付いた毛髪:毛根が肉眼で確認できない場合は最低3本以上の提出が必要
  • 歯ブラシ:日常的に使用しているものから検体を得られる利便性が高い
  • 木製のアイスの棒:歯ブラシと同程度のDNA抽出率で、入手しやすい検体
  • タバコの吸い殻:抽出確率はやや低めだが検体として利用可能
  • プラスチック製のアイスの棒:表面が滑らかなためDNA抽出は非常に困難

アイスの棒を検体として提出する際の保存・乾燥方法

アイスの棒を検体として提出する際の保存・乾燥方法木製のアイスの棒をDNA鑑定の検体として提出する際、もっとも注意しなければならないのが雑菌の繁殖によるDNAの劣化です。これは血液と毛髪以外の検体すべてに共通する注意点ですが、特に気温が高い夏場は雑菌が急速に繁殖し、目的のDNAが破壊されてしまう危険性が著しく高まります。そのため、検体は完全に乾燥した状態でご提出いただくことが不可欠です。

アイスの棒を検体として適切に保存するための具体的な手順は以下のとおりです。

  1. 棒付きアイスを食べ終わったら、できるだけ速やかに乾燥作業を開始する
  2. ドライヤーの温風を使用し、約5分間しっかりと乾燥させる(もっとも推奨される方法)
  3. ドライヤーが使えない場合は、直射日光の当たらない風通しの良い室内で半日ほど自然乾燥させる
  4. 乾燥が完了したら、清潔な紙封筒や紙袋に入れて保管する(ビニール袋は湿気がこもるため避ける)
  5. できるだけ早くDNA鑑定機関へ送付する

乾燥が不十分な状態で密閉した容器に入れてしまうと、内部に残った水分によって細菌やカビが繁殖し、せっかく付着していたDNAが分解されてしまいます。特にアイスキャンディーの棒は糖分を含む水分が付着しているため、他の検体以上に雑菌が繁殖しやすい環境にあると言えます。迅速かつ確実な乾燥処理が鑑定成功のカギを握ります。

精液・毛髪を検体として利用する際の注意点

アイスの棒以外にも綿棒以外の検体をご検討される方のために、精液と毛髪に関する重要な注意点も併せてお伝えします。

精液について(※注1):精液を検体として使用する場合、被検者様以外の方が精液に触れないことが大前提となります。被検者様以外のDNAが混入してしまうと、血縁関係の有無を正確に判断できなくなり、再鑑定が必要となるケースがあります。被検者様以外の方が採取を行う場合には、コンドーム内に射精された精液を滅菌綿棒で採取するなど、他者の細胞が混入しない工夫が不可欠です。

毛髪について(※注2):毛髪でDNA型鑑定を行う場合、一般的に毛根が必要不可欠です。肉眼で毛根が確認できない毛髪の場合は、血縁関係の判定に必要なDNA量が得られない可能性が高いため、最低でも3本以上の毛髪をご提出いただく必要があります。なお、毛根がなくてもDNAから血縁関係を調べることが可能なのは、ミトコンドリアDNAを用いた母系鑑定のみとなりますのでご注意ください。

綿棒以外の検体選びに迷ったら木製アイスの棒も選択肢に

これから夏本番を迎えるにあたり、どの綿棒以外の検体を提出すべきか迷われる方もいらっしゃるかもしれません。木製のアイスの棒は、歯ブラシと同程度のDNA抽出成功率があり、かつ日常生活の中で比較的入手しやすいという大きなメリットがあります。歯ブラシの場合は他の家族と共用していないか、タバコの吸い殻の場合は本人以外が吸ったものが混在していないかなど、検体の確実性を担保するうえでの課題がありますが、アイスの棒であれば本人が食べたものを確実に確保できるケースが多いでしょう。

ただし、繰り返しになりますが、プラスチック製ではなく木製のアイスの棒であること、そして食べ終わった後に速やかに完全乾燥させることが鑑定成功の大前提です。こうしたポイントを押さえていただければ、木製のアイスの棒は非常に有効な代替検体のひとつとなります。DNA型鑑定の検体選びでお悩みの際は、ぜひ選択肢のひとつとしてご検討ください。

よくあるご質問

Q1. 木製のアイスの棒からDNA型鑑定は本当にできますか?

A. はい、木製のアイスの棒からは歯ブラシと同程度の確率でDNAを抽出することが可能です。木製の棒は表面に微細な凹凸があり、口腔内の細胞が付着しやすいためです。ただし、プラスチック製の棒は表面が滑らかなためDNA抽出が非常に困難ですのでご注意ください。

Q2. アイスの棒を検体として提出する際、どのように保存すればよいですか?

A. 食べ終わった後、できるだけ早くドライヤーの温風で約5分間乾燥させるか、直射日光の当たらない風通しの良い室内で半日ほど自然乾燥させてください。乾燥が不十分だと雑菌が繁殖しDNAが破壊される恐れがあります。乾燥後は清潔な紙封筒に入れて保管し、速やかに鑑定機関へお送りください。

Q3. 口腔上皮以外の検体で、もっともDNA抽出の成功率が高いのは何ですか?

A. 口腔上皮の次にDNA抽出の成功率が高いのは精液です。ただし、被検者以外の方のDNAが混入しないよう取り扱いに細心の注意が必要です。次いで毛根の付いた毛髪、歯ブラシ(木製アイスの棒も同程度)、タバコの吸い殻の順となります。

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医学博士 富金 起範著者

医学博士 富金 起範

筑波大学、生体統御・分子情報医学修士/博士課程卒業
2017年に国内初となる微量DNA解析技術(特許7121440)を用いた出生前DNA鑑定(特許7331325)を開発

【参考文献】

(1) Forensic Science International: Genetics(NIH PMC)、2019年3月
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